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【図書】 アトラス、あるいは不安な悦ばしき知

歴史の眼 --
ジョルジュ・ディディ＝ユベルマン ／著, 伊藤博明 ／訳・解説, 石井朗 ／企画構成   -- ありな書房 -- ２０１５．１１ -- ２２ｃｍ -- ４１４ｐ

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タイトル アトラス、あるいは不安な悦ばしき知
シリーズ名 歴史の眼
著者名等 ジョルジュ・ディディ＝ユベルマン ／著, 伊藤博明 ／訳・解説, 石井朗 ／企画構成  
出版 ありな書房 ２０１５．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ４１４ｐ
分類 704
件名 図像学
個人件名 ヴァールブルク，アビ
注記 Ａｔｒａｓ　ｏｕ　ｌｅ　ｇａｉ　ｓａｖｏｉｒ　ｉｎｑｕｉｅｔ．の翻訳
注記 文献あり　著作目録あり　索引あり
内容紹介 様々な思想家・作家のテクストを援用しながら、また精選されたイメージを提示しながら、縦横無尽に議論を展開。ディディ＝ユベルマンのアナクロニズム美術史の輝かしい精華にして、イメージ人類学に向けての新たな炬火。
要旨 悦ばしき知は、常に不安に満ちている―アビ・ヴァールブルクの畢竟のプロジェクト、『ムネモシュネ・アトラス』を方位確認のための図表／盤として、構築／モンタージュ、解体、再構築／再モンタージュ、弁証法、根源、徴候、渦…の概念装置を駆使しつつ、ニーチェ、ゲーテ、ゴヤ、フロイト、ベンヤミン、バタイユ、プロッホのイメージ論を疾駆する、ディディ＝ユベルマンの「アナクロニズム美術史」の輝かしい精華にして、イメージ人類学に向けての新たな炬火！
目次 １　不調和なもの―「これまで書かれなかったものを読むこと」（汲み尽くせぬもの、あるいは想像力による認識；われわれの時代の遺産―アトラス『ムネモシュネ』；内臓的なもの、星辰的なもの、あるいは、いかにして羊の肝臓を読むのか　ほか）；２　アトラス―「苦悩の世界全体を支える」（世界の重荷の下で屈曲する巨人；追放された神々と苦しみの知；悲劇の残存、不安な悦ばしき知の曙光　ほか）；３　惨禍―「世界の解体、そこに芸術の主題がある」（文化の危機と現代の「魂の戦い」；実証主義の爆発、あるいは「ヨーロッパの諸学の危機」；戦争を前にしたヴァールブルク―カードボックス一一五～一一八　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7566-1541-1　　 4-7566-1541-4
書誌番号 1113321855
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113321855

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中央 書庫 704/526 一般書 利用可 - 2055211453 iLisvirtual

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