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【図書】 火山列島の思想

講談社学術文庫 --
益田勝実 ／〔著〕   -- 講談社 -- ２０１５．１１ -- １５ｃｍ -- ３０１ｐ

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タイトル 火山列島の思想
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 益田勝実 ／〔著〕  
出版 講談社 ２０１５．１１
大きさ等 １５ｃｍ ３０１ｐ
分類 910.2
件名 日本文学‐評論
注記 筑摩書房１９６８年刊の再刊
著者紹介 １９２３～２０１０年。山口県生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。法政大学文学部教授を長く務め、８９年定年退職。国文学と民俗学の両方法を駆使して、この列島に息づく精神的古層を明らかにした。実証と想像力のせめぎあう緊張した文章は、今なお多くの読者を魅了してやまない。主な著書に『益田勝実の仕事』（毎日出版文化賞受賞）『説話文学と絵巻』『秘儀の島』『記紀歌謡』『古事記』など。
内容 内容：　黎明
内容紹介 原始の呪術的想像力とその変容に、徹底した実証と渾身の学問的想像力で迫る、日本古代文学研究史上の記念碑的作品。
要旨 日本になる遙か前から、この列島には火山があった。いにしえよりこの土地に培われ息づいてきた想像のあり方から、私たちの精神は何を受け取り、何を忘却しているのか。忘れてなお、何に縛られているのか。ことばによって残された心の断片に渾身の学問的想像力で肉薄する、日本古代文学研究史上の記念碑的作品にして、無二の名著。
目次 黎明―原始的想像力の日本的構造；幻視―原始的想像力のゆくえ；火山列島の思想―日本的固有神の性格；廃王伝説―日本的権力の一源流；王と子―古代専制の重み；鄙に放たれた貴族；心の極北―尋ねびと皇子・童子のこと；日知りの裔の物語―『源氏物語』の発端の構造；フダラク渡りの人々；偽悪の伝統；飢えたる戦士―現実と文学的把握
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-292328-6　　 4-06-292328-9
書誌番号 1113321994

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港北 公開 Map 文庫本 910 一般書 利用可 - 2055196314 iLisvirtual
山内 公開 Map 文庫本 910 一般書 利用可 - 2055296076 iLisvirtual

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