集英社新書 --
落合恵子 /著   -- 集英社 -- 2015.11 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル おとなの始末
シリーズ名 集英社新書
著者名等 落合恵子 /著  
出版 集英社 2015.11
大きさ等 18cm 254p
分類 914.6
著者紹介 1945年栃木県生まれ。作家。子どもの本の専門店「クレヨンハウス」と女性の本の専門店「ミズ・クレヨンハウス」、オーガニックレストラン等を東京と大阪で主宰。「月刊クーヨン」、オーガニックマガジン「月刊いいね」発行人。主な著書に「自分を抱きしめてあげたい日に」など。
内容紹介 定年を見据えた上での仕事への向き合い方、避けては通れぬ家族問題、必ずやらねばならない生活環境の整理、老いていく自分への戸惑い…。いかに穏やかに格好よく人生の幕引きをするかを考える1冊。
要旨 「自分の人生にどう決着をつけていくか」は、人生の終盤を迎えた中高年にとって大きな課題である。定年を見据えたうえでの仕事への向き合い方、避けては通れない家族問題、いつか必ずやらねばならない生活環境の整理、老いていく自分への対応…。いわゆる“終活”にとどまらない、リアリティを持った人生の締めくくり方、始末のつけ方とは何か。自身の死生観や倫理観に対峙しながら、「自分の人生にどうかっこよく幕を引くか」をテーマに新しい生き方を考える。
目次 第1章 おとなの始末とはなにか―そのうちきっと、と思っているだけでは、「そのうち」は決してこない。;第2章 仕事の始末―仕事は楽しいか。あるいは苦痛でしかないか。楽しいと苦痛の様々なグラーションを往復しているのが、おおかたの現実というものだろう。;第3章 人間関係の始末―血縁がすべてか?「家族」と呼ばれる人間関係で、「家庭」と呼ばれる空間で、傷ついているひとはいないか?友人関係においてもまた。;第4章 社会の始末―自由に生きたい。平和に生きたい。差別は、したくも、されたくもない。「殺し、殺される」法律など、まっぴらごめん。だからわたしは、声をあげる。;第5章 暮らしの始末―暮らし、というこの愛おしくも懐かしくも、けれど、時に、うっとうしいもの。『Good Morning Heartache』でも聴きながら、暮らしと向き合ってみよう。;第6章 「わたし」の始末―第一章から第五章まで、なんとか辿りつけたとしても…。最も高いハードルがまだある。
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720809-2   4-08-720809-5
書誌番号 1113323259
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113323259

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瀬谷 公開 Map 914/オ 一般書 利用可 - 2055379257 iLisvirtual