徳川、北条、上杉、羽柴と渡り合い大名へとのぼりつめた戦略の全貌 --
黒田基樹 /著   -- 小学館 -- 2015.11 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 真田昌幸
副書名 徳川、北条、上杉、羽柴と渡り合い大名へとのぼりつめた戦略の全貌
著者名等 黒田基樹 /著  
出版 小学館 2015.11
大きさ等 19cm 255p
分類 289.1
個人件名 真田 昌幸
注記 文献あり
著者紹介 1965年生まれ。早稲田大学教育学部卒。駿河台大学教授。史料を駆使・渉猟し、戦国大名の実相を明らかにする研究に精力を注いでいる。2016年大河ドラマ「真田丸」の時代考証を務める。著書に『戦国大名の危機管理』『百姓から見た戦国大名』『戦国大名政策・統治・戦争』等。
内容紹介 NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証者が書き下ろす、知恵者の戦国サバイバル。戦国真田家の歴史の中でも最も激動的であった、天正10年代の動向を、できる限り当時の史料に即して、その実像を描き出そうとする。
要旨 大河ドラマ「真田丸」の時代考証者が書き下ろす、知恵者の戦国サバイバル。北は上杉、南は徳川、東は北条に囲まれた、戦国の草刈り場・信濃の国衆から、主君を次々と乗り換えて、ついに豊臣大名にまでのしあがった昌幸の調略。
目次 序章 「国衆」から「大名」へ(真田昌幸の出発点とその父幸綱;武田家の宿老として ほか);第1章 武田氏と北条氏の抗争(謙信の死後、「御館の乱」勃発;上杉領をうかがう真田昌幸 ほか);第2章 真田昌幸の沼田領経略(上野での抗争が始まる;小川氏の従属 ほか);第3章 天正壬午の乱における真田昌幸(武田氏の滅亡;織田氏に従属する ほか);第4章 秀吉・家康の対立のなかの真田昌幸(上田城の構築;矢沢頼綱が上杉氏に従属する ほか);第5章 秀吉への従属と「沼田領問題」の展開(徳川家康の秀吉従属;秀吉から討伐命令を出される ほか);第6章 「沼田領問題」の帰結と小田原合戦(「沼田領」の三分の二の引き渡し;名胡桃城事件 ほか);終章 豊臣大名となった真田氏(真田信幸の沼田領支配開始;豊臣大名としての真田氏)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-626326-6   4-09-626326-5
書誌番号 1113323279
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113323279

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