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1 件中、 1 件目
【図書】
中世日本の信用経済と徳政令
井原今朝男
/著 --
吉川弘文館 -- 2015.11 -- 22cm -- 506,19p
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資料詳細
タイトル
中世日本の信用経済と徳政令
著者名等
井原今朝男
/著
出版
吉川弘文館 2015.11
大きさ等
22cm 506,19p
分類
332.104
件名
日本‐経済‐歴史‐中世
,
信用
,
徳政令
注記
索引あり
著者紹介
1949年長野県生まれ。71年静岡大学人文学部卒。2014年国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学を定年退職。現在、国立歴史民俗博物館・総合研究大学大学院名誉教授、長野県文化財保護審議会会長。主要著書『日本中世の国政と家政』等。
内容
内容: 序論 新しい経済史学の展望
内容紹介
中世の社会経済は、歴史上いかなる位置づけがなされるべきか。領主経営・流通・商業などの経済現象を信用・債務・投機の視点から検証。さらに、貸付取引の広がりを実証的に解明し、徳政令の意義を位置づけ直す。
要旨
中世の社会経済は、歴史上いかなる位置づけがなされるべきか。領主経営・流通・商業などの経済現象を信用・債務・投機の視点から検証。さらに、貸付取引・債務契約や質契約が土地の売買取引に先行した点を解明し、徳政令の意義を位置づけ直す。幅広い社会経済現象を、売買・貸付取引の二大原理に再構築し、新しい社会経済史のあり方を提示する。
目次
新しい経済史学の展望―近代経済学の枠組みを克服するために;第1部 在地領主の所領経営と流通経済(信濃国伴野荘の交通と商業;公家新制の公田興行令と得宗領の公田開発;日本中世における城と権力の二面性―権力の場としての城と民衆);第2部 幕府の流通経済政策と信用経済圏(町と村の交流;幕府・鎌倉府の流通経済政策と年貢輸送―中世東国流通史の一考察;中世の遠隔地間交通と関東ブロック経済圏の諸矛盾―内陸流通論の一考察);第3部 中世の信用と徳政令(中世の銭貨出挙と宋銭流通;中世質経済の展開と徳政令;中世後期における債務と経済構造―求心的経済構造の空洞化)
ISBN(13)、ISBN
978-4-642-02927-8 4-642-02927-3
書誌番号
1113324426
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所蔵
所蔵は
1
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0
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
4階社会科学
Map
332.1/イ
一般書
利用可
-
2073505405
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