20の感覚で思考する生命システム --
ステファノ・マンクーゾ /著, アレッサンドラ・ヴィオラ /著, 久保耕司 /訳   -- NHK出版 -- 2015.11 -- 20cm -- 211,18p

資料詳細

タイトル 植物は〈知性〉をもっている
副書名 20の感覚で思考する生命システム
著者名等 ステファノ・マンクーゾ /著, アレッサンドラ・ヴィオラ /著, 久保耕司 /訳  
出版 NHK出版 2015.11
大きさ等 20cm 211,18p
分類 470
件名 植物
注記 Verde brillante.の翻訳
著者紹介 【マンクーゾ】イタリア・フィレンツェ大学農学部教授、フィレンツェ農芸学会正会員。フィレンツェ大学国際植物ニューロバイオロジー研究所の所長を務め、また「植物の信号と行動のための国際協会」を設立。最近のプロジェクトに、「クラゲ形の浮遊船」がある。
内容紹介 植物学の第一人者が初めて明かす驚愕の知的世界。植物は、人間と同じく“予測”し、“学習”し、“記憶”し、仲間どうしで“コミュニケーション”をとっている。最新研究が突き止めたその真の姿とは。
要旨 「植物に知性はあるのか?」この問いをめぐって、はるか昔から論争がくり広げられてきた。トマトは虫に襲われると、化学物質を放出して周囲の仲間に危険を知らせる。マメ科の植物は細菌と共生し、それぞれにとって必要な栄養分を交換しあう。動けないからこそ、植物は植物独自の“社会”を築き、ここまで地球上に繁栄してきた。その知略に富んだ生き方を、植物学の世界的第一人者が長年にわたり科学的に分析し、はじめて明らかにした刺激的な一冊。本書を一読すれば、畑の野菜も観葉植物も、もう今までと同じ目では見られなくなるだろう。
目次 第1章 問題の根っこ(植物は生物ではない?;昔からはびこる誤解 ほか);第2章 動物とちがう生活スタイル(ミドリムシ対ゾウリムシ;「定住民」として進化する ほか);第3章 20の感覚(根っこの視覚;トマトの嗅覚 ほか);第4章 未知のコミュニケーション(植物の内部コミュニケーション;植物どうしのコミュニケーション ほか);第5章 はるかに優れた知性(脳がないなら知性はないのか?;人工知能から何か学ぶことはできるだろうか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081691-2   4-14-081691-0
書誌番号 1113324458
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113324458

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