能登原由美 /著   -- 春秋社 -- 2015.11 -- 20cm -- 241,8p

資料詳細

タイトル 「ヒロシマ」が鳴り響くとき
著者名等 能登原由美 /著  
出版 春秋社 2015.11
大きさ等 20cm 241,8p
分類 760.4
件名 音楽 , 広島市
注記 文献あり
著者紹介 広島市生まれ。2003年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。専門は音楽学で、研究対象は「ヒロシマ」の音楽のほか、イギリス音楽史、日本近代の洋楽受容史。現在は「ヒロシマと音楽」委員会委員長を務める。主な著書、論文に「ヒロシマと音楽」など。
内容紹介 音楽において「ヒロシマ」はどのように表現され受容されてきたのか。アールトネン「ヒロシマ・シンフォニー」から現代日本の作曲家へ、傑出した創造行為とその演奏史・受容史のありようを照射する試み。
要旨 音楽から見たヒロシマ像の歴史的変容と現在。アールトネン「ヒロシマ・シンフォニー」から現代日本の作曲家へ、傑出した創造行為とその演奏史・受容史のありようを照射する試み。“原爆音楽”に内在するポリティクスの問題圏。
目次 1 「ヒロシマ」はどのように音に表されてきたか(希望と絶望のベクトル;「ヒロシマ」という物語の表現;当事者と非当事者の間);2 「ヒロシマ」はどのように演奏されてきたか(東西冷戦と平和運動のなかで;占領からの解放と第五福竜丸事件以後;世界の反戦・反核運動とともに);3 「ヒロシマ」はどのように聴かれてきたか(「ヒロシマ」というイメージを聴く;「ヒロシマ」に時代を読む音楽;新たな世代における「ヒロシマ」);七〇年目に振り返る「ヒロシマ」と音楽
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-93592-7   4-393-93592-6
書誌番号 1113326516
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113326516

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