SQ選書 --
丸山茂樹 /著   -- 社会評論社 -- 2015.11 -- 19cm -- 220p

資料詳細

タイトル 柳宗悦・河井寛次郎・濱田庄司の民芸なくらし
シリーズ名 SQ選書
著者名等 丸山茂樹 /著  
出版 社会評論社 2015.11
大きさ等 19cm 220p
分類 750.21
件名 民芸‐日本
個人件名 柳 宗悦
注記 文献あり
著者紹介 1948年香川県生まれ。71年(株)ラジオ関西入社。95年早朝生ワイド番組のプロデューサーとして阪神淡路大震災に遭遇。即時に緊急災害放送を立ち上げ、以後10年間、被災地と向き合った放送活動に従事する。在職中、民間放送連盟番組コンクールなどで受賞多数。
内容紹介 柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司が、どのようにスタートし、どう生きることで、日本全国に民芸運動が広がったのか。何ゆえに民芸が昭和の男たちを魅惑したのか。3人が如何に生き抜いたかを考える1冊。
要旨 軍靴の足音が高くこだましはじめた昭和の初期。兵器を撫で回している男どもがいる一方で、静かにモノをながめ、家族を愛し、人にも自分にも苦しみを与えない生活を善しとして生きる一群の男たちがいました。日本民芸運動の推進者たちです。その中心にいたのが柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司という三人です。日本民芸運動は、アジア・太平洋戦争を挟んだ約50年間、多くの日本人をまきこんだ大ムーブメントになりました。何ゆえに三人の民芸運動が昭和の男たちを魅惑したのか。美が見える経済人、美が見える科学者、美が見える政治家、美が見えるサラリーマン。三本の大樹が吹かせる爽やかな風を受け止めて下さい。
目次 1 民芸の原野;2 創造の楽しみ;3 天が与えた心;4 自分の井戸を掘れ;5 核心は健やかな生活;6 歩き続けること;7 利他的にせめて協同的に;8 民芸なくらし
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1726-8   4-7845-1726-X
書誌番号 1113326531

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