幻冬舎新書 --
近藤勝重 /著   -- 幻冬舎 -- 2015.11 -- 18cm -- 219p

資料詳細

タイトル 必ず書ける「3つが基本」の文章術
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 近藤勝重 /著  
出版 幻冬舎 2015.11
大きさ等 18cm 219p
分類 816
件名 文章 , 作文
著者紹介 早稲田大学卒業後、1969年毎日新聞社に入社し、論説委員、「サンデー毎日」編集長、専門編集委員を歴任。現在、毎日新聞客員編集委員。コラムニスト。夕刊に長年連載の「しあわせのトンボ」は大人気コラム。2009年より早稲田大学大学院に出講、「文章表現」を教えている。
内容紹介 長年新聞、雑誌上で健筆を振るってきた名コラムニストが自らのメソッドを明かした、文章術の決定版。本書では、「3つが基本」をキーワードに文章術を紹介。今すぐ役立つ「3つ」を伝授する。
要旨 文章を書くのは苦手ですか?簡単に書くコツは「3つ」を意識すること。これだけで小論文や仕事の報告書、ブログ記事などどんな文章も短時間で、しかも他人が唸る内容に仕上げることができます。「(1)遠景を描く(2)近景を描く(3)心模様を描く」「(1)体験(2)そこから気づいたこと(3)普遍性をもたせる」など、本書では今すぐ役立つ「3つ」を伝授。長年新聞、雑誌上で健筆を振るってきた名コラムニストが自らのメソッドを明かした、文章術の決定版!
目次 第1章 何を書くか(個人的な体験にどう意味を持たせるか。それが作文です。―(1)体験/(2)気づき/(3)普遍性;何を書くか。3項目の骨格メモを手元に置いて書き始めてください。―(1)初め(導入)/(2)中(展開)/(3)終わり(終結);有ー無(ウーム)と「考える人」の答えが読ませるのです。―(1)有りや/(2)無しや/(3)その答え;あなたならではの文章は、一つの疑問から生まれます。);第2章 どう書くか(自分と周りとの関係性をどう描写するか。文章力が問われるところです。―(1)人/(2)物/(3)自然;胸中は景(眺め)に託して描きましょう。―(1)遠景/(2)近景/(3)心模様;最小のもので最大のものを描くと、深い味わいが出ます。―(1)全体/(2)部分/(3)細部;視て聴けば、生命の何たるかも描けます。―(1)視/(2)聴/(3)生;景色は語らいを生み、共感を呼んでくれます。―(1)情景/(2)語らい/(3)共感;読み手が笑いながらうなずいでいる。そんな文章、書いてみませんか。―(1)たとえ/(2)まじめな冗談/(3)なるほどの共有化);第3章 どう構成するか(何があったのか。そこから書き始めてください。―(1)現在/(2)過去/(3)未来;頭でわかっても心は別です―。(1)理解/(2)納得/(3)自己表現;多くの事実を得ないと、真実は描けません。―(1)聞く/(2)事実/(3)真実)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98398-4   4-344-98398-X
書誌番号 1113326697
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113326697

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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