ジャック・ラカン /〔著〕, ジャック=アラン・ミレール /編, 小出浩之 /訳, 鈴木國文 /訳, 菅原誠一 /訳   -- 岩波書店 -- 2015.11 -- 22cm -- 310p

資料詳細

タイトル 転移 下
著者名等 ジャック・ラカン /〔著〕, ジャック=アラン・ミレール /編, 小出浩之 /訳, 鈴木國文 /訳, 菅原誠一 /訳  
出版 岩波書店 2015.11
大きさ等 22cm 310p
分類 146.1
件名 精神分析
注記 Le transfert.の翻訳
注記 原書第2版の翻訳
著者紹介 【ラカン】1901~81年。パリ生まれ。パリ大学で精神医学を修め、主にパラノイアを研究。第二次大戦後、フロイト理論をラディカルに展開。64年にはパリ・フロイト派を創設し、その後のフランス精神分析の隆盛に決定的な役割を果たす。フランスの精神分析家。主著に「エクリ」。
内容紹介 ラカンのセミネール第8巻。精神分析の最重要概念「転移」の再解釈を通じて、愛と欲望の根底に迫る。本巻では、愛の対象たる「アガルマ」の概念が、欲望とその対象に関する弁証法的論述へと敷衍される。
要旨 あなたが誰かを愛するとき、そこで何が起こっているのか。精神分析の最重要概念「転移」の再解釈を通じて、愛と欲望の根底に迫る。ラカンのセミネール第8巻。
目次 欲望の対象、そして去勢の弁証法(承前)(口唇期と肛門期における要求と欲望;口唇的、肛門的、性器的;プシュケと去勢コンプレックス;象徴φ;現実的な眼前);今日のエディプス神話―ポール・クローデルのクーフォンテーヌ三部作の注釈(シーニュの否;チュルリュールのおぞましさ;パンセの欲望;構造的分解);大文字のIと小文字のa(理想の意味の滑動;“EIN EINZIGER ZUGただ一つの線刻”による同一化;欲望との関係における不安;影の夢、人間;分析家とその喪)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024052-9   4-00-024052-8
書誌番号 1113327661
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113327661

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