SB新書 --
池上彰 /著   -- SBクリエイティブ -- 2015.12 -- 18cm -- 206p

資料詳細

タイトル 日本は本当に戦争する国になるのか?
シリーズ名 SB新書
著者名等 池上彰 /著  
出版 SBクリエイティブ 2015.12
大きさ等 18cm 206p
分類 319.8
件名 安全保障
著者紹介 1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHKに記者として入局。2005年にNHKを退職したのを機に、フリーランスのジャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活動。12年東京工業大学リベラルアーツセンター教授に就任。
内容紹介 反対派と賛成派の議論が噛み合わないまま可決された安保関連法。可決後、これからの日本はどう変わるのか。難しくてわかりづらい「安保法案」にまつわる疑問を池上彰がやさしく解説。
要旨 2015年の夏、国会議事堂前には、大勢の人たちが詰めかけ、安倍政権の手法に抗議しました。しかし、民主主義とは多数決の原理。安倍政権に、多くの国民が信任を与えているからこそ、安保関連法は成立したのです。憲法を、そして民主主義を考える絶好のチャンスを、2015年の夏は私たちに与えてくれました。自由闊達に議論し、議論することが批判されることのない社会。それこそが民主主義社会だと思うのです。
目次 序章 賛成派と反対派、噛み合わなかった議論;1章 「安保法案」は「憲法違反」って、どういうこと?―憲法解釈について;2章 「安保関連法」って、いったいなに?―10の法律改正と一つの新法について;3章 「安保法制」と中国―中国の脅威にどう対処するか;4章 「安保関連法」はアメリカの言いなり?―国際社会での信頼について;5章 政治運動の新潮流が起きた―若者による反対運動;6章 戦後の安全保障政策の大転換って、どういうこと?―これからの自衛隊について;7章 「安保関連法」と「安保条約」との関係は?―安保条約の誕生と変遷について;おわりに―憲法を、民主主義を私たち一人ひとりが考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-7973-8648-6   4-7973-8648-7
書誌番号 1113329618

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.8 一般書 利用可 - 2055500684 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 319.8 一般書 利用可 - 2055308830 iLisvirtual