原爆投下をめぐる日米の初めての対話 --
ハリー・レイ /著, 杉原誠四郎 /著, 山本礼子 /訳   -- 日新報道 -- 2015.12 -- 19cm -- 365p

資料詳細

タイトル 日本人の原爆投下論はこのままでよいのか
副書名 原爆投下をめぐる日米の初めての対話
著者名等 ハリー・レイ /著, 杉原誠四郎 /著, 山本礼子 /訳  
出版 日新報道 2015.12
大きさ等 19cm 365p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 原子爆弾
著者紹介 【レイ】1931年アメリカ、ネブラスカ州生まれ。56年ネブラスカ大学大学院修了。71年ハワイ大学大学院、東アジア史研究修了。イリノイ大学准教授等を経て、83年より3年間、明星大学客員研究員を務め、その後86年より筑波大学などで日米・アジア関係史などに関して教鞭を執る。
内容紹介 史上最悪の非人道的兵器・原爆は、なぜ投下されなければならなかったのか。人類史上最大の悲劇である原爆投下について、投下した側の米国の歴史学者と、投下された側の日本の教育学者の、緊迫の対話。
要旨 史上最悪の非人道的兵器・原爆は、なぜ投下されなければならなかったのか―原爆投下をめぐるアメリカ人歴史学者と日本人教育学者の緊迫の対話!
目次 第1章 人間性の崩壊;第2章 無条件降伏方式と原爆投下代替案の限界;第3章 ポツダム宣言―原爆投下とソ連参戦を回避する機会を失う;第4章 最終(本土)決戦;第5章 解読された暗号通信の役割;第6章 広島の原爆投下に至った本土決戦計画;第7章 一日に二つの衝撃―長崎とソ連参戦;第8章 軍部の非妥協的な対決姿勢―降伏直前の屈服;第9章 原爆投下をめぐる問題、「原爆外交説」、そして、日本の教科書に与えた影響;第10章 結論;解題付録 日米の開戦外交と終戦外交とその後の問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-8174-0788-7   4-8174-0788-3
書誌番号 1113329636
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113329636

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