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【図書】 戦国の情報ネットワーク

大名・民衆・忍者がつくる中心なき分権社会 --
蒲生猛 ／著   -- コモンズ -- ２０１５．１２ -- １９ｃｍ -- ２７０ｐ

資料詳細

タイトル 戦国の情報ネットワーク
副書名 大名・民衆・忍者がつくる中心なき分権社会
著者名等 蒲生猛 ／著  
出版 コモンズ ２０１５．１２
大きさ等 １９ｃｍ ２７０ｐ
分類 210.47
件名 日本‐歴史‐戦国時代
注記 文献あり
著者紹介 １９５２年東京都生まれ。７５年早稲田大学理工学部卒。大手ＩＴ企業入社。経済分析研究会のメンバー。２０１５年ＩＴ専門学校の講師となり、日本・アジア・アフリカの学生たちの教育に、情熱を持って取り組んでいる。著書『第４次情報革命と新しいネット社会』。
内容紹介 民衆の知的パワーが躍動し、水平型のつながりで団結して個性を発揮した戦国時代を情報ネットワークの視点から初めて描く骨太の歴史書。２１世紀の日本社会の閉塞状況を打開し、未来を切り拓くヒントにつながる本。
要旨 軍事情報ネットワークを駆使する戦国大名。躍動する民衆の知的パワー。イノベーター真田幸村と謀略戦を戦う忍者たち。彼らのダイナミズムは閉塞する現代社会の行方に大きな示唆を与える。戦国時代を情報の視点から捉えた初めての本！
目次 プロローグ　戦国の情報ネットワーク分析の歴史的意味；第１章　下からの変革と経済発展の時代；第２章　戦国の社会システムと領国経営；第３章　戦国の軍事情報ネットワーク―書状による情報伝達；第４章　戦国の軍事情報ネットワーク２―忍者が担う情報収集・情報撹乱・謀略戦；第５章　真田忍者とイノベーター真田幸村；第６章　戦国の情報ネットワーク＆意思決定システム；第７章　民衆がつくる情報ネットワーク；第８章　戦国の情報ネットワーク―特性・全体像・世界史的位置・文化との関係；第９章　もうひとつの選択肢の可能性―分権型社会はありえたのか；終章　戦国の情報ネットワークの歴史的位置
ISBN(13)、ISBN 978-4-86187-130-6　　 4-86187-130-1
書誌番号 1113330878
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113330878

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