映画プロデューサーの仕事論 -- 光文社新書 --
日下部五朗 /著   -- 光文社 -- 2015.12 -- 18cm -- 243p

資料詳細

タイトル 健さんと文太
副書名 映画プロデューサーの仕事論
シリーズ名 光文社新書
著者名等 日下部五朗 /著  
出版 光文社 2015.12
大きさ等 18cm 243p
分類 778.21
件名 映画‐日本
個人件名 高倉 健
注記 文献あり
著者紹介 1934年岐阜県生まれ。早稲田大学を経て、57年東映入社。プロデューサーとして、「日本侠客伝」「緋牡丹博徒」「仁義なき戦い」「極道の妻たち」などを手がける。83年「楢山節考」でカンヌ国際映画祭パルムドールを、85年の「花いちもんめ」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。
内容紹介 高倉健・菅原文太とともに歩んだ稀代のプロデューサーが、2大スターの素顔と魅力を縦横に語る。あわせて、敏腕プロデューサーならではの企画立案、キャスティング、予算管理、進行の一部始終を明かす。
要旨 高倉健と菅原文太。日本映画界の二つの巨星が、二〇一四年十一月、奇しくも同年同月に世を去った。一九六〇年代以降、任侠映画の代名詞となった健さん、七〇年代に実録路線を邁進した文太。彼らとともに歩んだ稀代のプロデューサーが、二大スターの素顔と魅力を縦横に語る。あわせて、敏腕プロデューサーならではの企画立案、キャスティング、予算管理、進行の一部始終を明かす。頭一つ抜けるためのアイデアの発想法やヒットの狙い方など、あらゆるモノづくりに通底するヒントを一挙披露!
目次 第1章 健さんの時代(「忠臣蔵で行け!」;新しい映画が始まった;狷介な人);第2章 文太の時代(「薄気味の悪い、危険な人物」;「仁義なき戦い」前史;リアリティのさらなる追求);第3章 一スジ、二ヌケ、三ドウサ―私の愛した脚本家、監督、俳優(京都に映画人あり;スジで八割が決まる;すごい演出家はホンを超える;演技をしないのがスターである);第4章 プロデューサーは企画屋である(プロデューサーは金を残せるか;好奇心、そして軽いフットワーク;売れる映画とはなにか―破廉恥、かつ意欲的な東映スピリット)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03897-7   4-334-03897-2
書誌番号 1113332244
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113332244

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