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【図書】 戦場の性

独ソ戦下のドイツ兵と女性たち --
レギーナ・ミュールホイザー ／著, 姫岡とし子 ／監訳   -- 岩波書店 -- ２０１５．１２ -- ２２ｃｍ -- ２４２，８４ｐ

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タイトル 戦場の性
副書名 独ソ戦下のドイツ兵と女性たち
著者名等 レギーナ・ミュールホイザー ／著, 姫岡とし子 ／監訳  
出版 岩波書店 ２０１５．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ２４２，８４ｐ
分類 234.074
件名 世界大戦（第二次） , 性問題‐ドイツ‐歴史
注記 Ｅｒｏｂｅｒｕｎｇｅｎ．の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ミュールホイザー】１９７１年生まれ。ハンブルク大学で歴史学・近代ドイツ文学・韓国学を学ぶ。専門は歴史学・ジェンダー史。現在、ハンブルク社会研究所プロジェクト研究員。最初の著書となる本書で、オファーマン＝ヘルガルテン賞ほか、ドイツ国内のさまざまな賞を受賞した。
内容紹介 凄惨な性暴力から「合意の関係」まで、兵士と女性たちとの性的接触の実相を描く。膨大な史料を駆使して戦時下の性と権力を立体的に示した労作。〈受賞情報〉オファーマン＝ヘルガルテン賞
要旨 兵士と、彼らが戦場や占領地で出会う女性たちとの関係は、どのようなものなのか―。本書は第二次世界大戦中の独ソ戦（一九四一‐四四年）を題材に、ドイツ兵と旧ソ連地域の女性たちとの性的接触の実相を描き出す。それは、残虐なレイプをはじめとする性暴力から、売買春・「合意の関係」・恋愛・婚姻にいたるまで、多面的なものだった。膨大な史料を駆使して戦時下の性と権力を立体的に示した労作。ドイツ軍の性暴力と日本軍「慰安婦」制度とを詳細に比較した「日本語版への序文」を収録する。
目次 第１章　本書の視角；第２章　性暴力；第３章　取引としての性；第４章　合意の上での関係；第５章　占領下ドイツ兵の子どもたち；結論　戦時および戦後におけるセクシュアリティとジェンダー秩序
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061084-1　　 4-00-061084-8
書誌番号 1113333119

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