裁判所で日本語と韓国語のあいだを行き来する --
丁海玉 /著   -- 港の人 -- 2015.12 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル 法廷通訳人
副書名 裁判所で日本語と韓国語のあいだを行き来する
著者名等 丁海玉 /著  
出版 港の人 2015.12
大きさ等 19cm 245p
分類 327.6
件名 刑事裁判 , 司法通訳翻訳
注記 文献あり
著者紹介 1960年神奈川県生まれ。84年ソウル大学校人文大学国史学科卒。92年大阪高等裁判所通訳人候補者名簿登録。大阪、広島、名古屋、高松各高等裁判所管内にて法廷通訳研修講師を務める。第22回大阪文学学校賞を受賞。詩誌「space」同人。在日韓国人2世。
内容紹介 在日韓国人2世の著者は20数年にわたって韓国語の法廷通訳を務めてきた。法廷通訳の難しさ、裁判員裁判への移行、そして日韓の言語と文化の違いから生じる様々な出来事を描く、法廷通訳人が見た法廷ドキュメント。
要旨 在日韓国人二世の著者は、二十数年にわたって韓国語の法廷通訳を務めてきた。被告人が話す言葉(韓国語)を、また裁判官、弁護人などの言葉(日本語)を通訳する。人が裁かれる法廷の場で、人生を左右する言葉をやりとりし、時には人間の苦い闇がえぐり出され、時には人生のきしむ悲痛な音を聞く。法廷通訳の難しさ、裁判員裁判への移行、そして日韓の言語と文化の違いから生じるさまざまな出来事を描く、法廷通訳人が見た法廷ドキュメント。
目次 法廷通訳という仕事(法廷通訳人になる);そこに立たされる人生(わたし、通訳いりません;だれがそれを、きめたんだ;アナタ、モウ、イイ;父と子の母語;もどかしさの衣;五〇二号法廷にて;クロッスムニダ);日本語と韓国語のあいだを行き来する(判決重うなったんは、あんたのせいや;名前を何といいますか;ハスリします;うごくなまえたち;ルビのかけひき;揺れるポニーテール;バーの向こう);裁判員裁判の法廷にて(初めての裁判員裁判;ありがとう(エピローグ))
ISBN(13)、ISBN 978-4-89629-306-7   4-89629-306-1
書誌番号 1113333357
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113333357

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