三浦岳 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2015.12 -- 21cm -- 220p

資料詳細

タイトル 発生の数理
著者名等 三浦岳 /著  
出版 京都大学学術出版会 2015.12
大きさ等 21cm 220p
分類 463.8
件名 発生学 , 生物数学
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 受精卵から生物の個体ができあがるまで、発生で見られるパターン形成は数理で解明できるか?現象を定式化して理解する方法を探る。
要旨 生物は不思議な形をしている。この形作りはどのように行われるのか?さまざまな因子が相互作用して形態形成が起こるメカニズムの謎に、数学を武器として切り込む。パターン形成の数理を発生生物学に導入することで、さまざまな現象を定式化して理解でき、新しい実験のデザインにも応用できる。発生現象の理論とモデルに数理から迫る唯一の書。
目次 第1章 生物の形づくりの数理モデルの歴史;第2章 Mathematicaの基本的な使い方;第3章 数学的な道具;第4章 モルフォゲンの濃度勾配;第5章 拡散を測る;第6章 軟骨形成とチューリングパターン;第7章 創傷治癒;第8章 枝分かれ構造形成;第9章 頭蓋骨縫合線の湾曲構造形成;第10章 座屈現象;あとがきにかえて―粒子多体系
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-887-7   4-87698-887-0
書誌番号 1113336411
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113336411

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