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【図書】 人ならぬもの

鬼・禽獣・石 -- シリーズ・キーワードで読む中国古典 --
廣瀬玲子 ／編, 廣瀬玲子 ／著, 本間次彦 ／著, 土屋昌明 ／著   -- 法政大学出版局 -- ２０１５．１２ -- ２０ｃｍ -- ２４８，６ｐ

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タイトル 人ならぬもの
副書名 鬼・禽獣・石
シリーズ名 シリーズ・キーワードで読む中国古典
著者名等 廣瀬玲子 ／編, 廣瀬玲子 ／著, 本間次彦 ／著, 土屋昌明 ／著  
出版 法政大学出版局 ２０１５．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ２４８，６ｐ
分類 122
件名 中国思想
注記 索引あり
著者紹介 【廣瀬】専修大学文学部教授。専門は中国文学。主な著作・翻訳に「回復される均衡－元雑劇「緋衣夢」試論」「おおわれた真実－元雑劇救孝子殺狗勧夫試論」、ジン・ワン『石の物語－中国の石伝説と『紅楼夢』『水滸伝』『西遊記』を読む』、アンヌ・チャン『中国思想史』など。
内容 内容：　総説　／　廣瀬玲子著
内容紹介 鬼・禽獣・石を手がかりに、幽霊の出没、聖獣の出現、人から動物への変身、子を産む石や食べられる石など不思議で多彩な物語とともに、人を超えた豊かな文化の営みを論じる。
要旨 人とはどのようなものか。人が行うこの自己規定は、裏を返せば「人ならぬもの」を規定することである。鬼（＝死者の霊）・傘獣（＝動物）・石をキーワードとして、幽霊の出没、聖獣の出現、人から動物への変身、子を産む石や食べられる石など、神秘の世界が繰りひろげられる。
目次 総説（文と鬼；文と禽獣　ほか）；第１章　鬼について（鬼をまつる―『論語』；鬼は存在すると見なすほうがいい―『墨子』　ほか）；第２章　禽獣について（禽獣とは何か（１）―張戴・邵雍・程子；禽獣とは何か（２）―朱子　ほか）；第３章　石について（啓母石；黄石公　ほか）；余説　麒麟にみちびかれて―中国古典へのいざない
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-10032-1　　 4-588-10032-7
書誌番号 1113336439
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113336439

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中央 ５階人文科学 Map 122 一般書 利用可 - 2055398979 iLisvirtual

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