資料詳細

【図書】 暴力の哲学

河出文庫 --
酒井隆史／著 -- 河出書房新社 -- ２０１６．１ -- １５ｃｍ -- ２７２ｐ

タイトル	暴力の哲学
シリーズ名	河出文庫
著者名等	酒井隆史／著
出版	河出書房新社２０１６．１
大きさ等	１５ｃｍ２７２ｐ
分類	361.3
件名	暴力
注記	２００４年刊の改訂、増補
注記	文献あり
内容紹介	人はなぜ暴力を憎みながらもそれに魅せられるのか。歴史的な暴力論を検証しながら、この時代の暴力を考える、いまこそ必要な名著。
要旨	暴力は生と政治にどうかかわるのか。ファノン、アレント、ベンヤミンなどの暴力論とガンディー、ブラック・パンサーなどの実践を総括するなから暴力と非暴力を根底から考察し、それらをこえる反暴力をラディカルに構想する名著をアップデートして復活。この時代の新たな戦争／暴力に向かうための激烈なる思考。
目次	第１部　暴力と非暴力（暴力という問題の浮上；暴力と非暴力；敵対性について）；第２部　反暴力の地平　主権、セキュリティ、防御（セキュリティ―恐怖と暴力；防御と暴力―「ポスト人民戦争」の政治？）；補論　ヘンリー・デイヴィッド・ソローと「市民的不服従」について
ISBN(13)、ISBN	978-4-309-41431-7　　 4-309-41431-1
書誌番号	1113337419
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113337419

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