神戸学院大学法学研究叢書 --
吉田光碩 /著   -- 日本評論社 -- 2016.1 -- 22cm -- 243p

資料詳細

タイトル リスク対応と金融法
シリーズ名 神戸学院大学法学研究叢書
著者名等 吉田光碩 /著  
出版 日本評論社 2016.1
大きさ等 22cm 243p
分類 338.32
件名 金融‐法令
著者紹介 1968年京都大学法学部卒、(株)三和銀行入社。85~98年(株)三和総合研究所主任研究員。98~2003年近畿大学法学部教授。03~09年大阪大学大学院法学研究科、高等司法研究科教授。09年神戸学院大学法学部教授、現在に至る。
内容 内容: リスク対応と金融法 民法典の百年と銀行法務
内容紹介 金融機関におけるリスク対応を中心として、金融法に関係する研究成果をまとめた書。銀行法務などへの貴重な示唆を含む労作。「リスク対応と金融法」「変化の萌芽とあるべき変化の方向」の2部構成。
目次 第1部 リスク対応と金融法(民法典の百年と銀行法務;銀行法務の将来とリスク管理;信義則上の義務;金融危機と債権の流動化・証券化;資産流動化・証券化スキームにおける真正譲渡と担保としての譲渡;シンジケートローンにより融資を受けた会社の破綻とローンを組成した参加金融機関に対するアレンジャーの不法行為責任―名古屋高判平23・4・14;クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)―その利便性と危険性;デリバティブ取引のカウンターパーティーリスク保全のための担保(CSA)の過剰担保と担保提供者の保護);第2部 変化の萌芽とあるべき変化の方向(貸金業法43条の無力化に向けて;債務者を特定しない将来債権の譲渡と対抗要件;延長型集合債権譲渡担保の可能性について;延長型集合債権譲渡担保の展開;貸金等根保証契約における保証債務の随伴性;根企業担保の有用性;保証契約類似の機能を有する損失補償契約の効力;民法第404条の法定利息の強行法規制について)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-05818-7   4-535-05818-0
書誌番号 1113337494
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113337494

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