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【図書】 年金、民主主義、経済学

再分配政策の政治経済学 --
権丈善一 ／著   -- 慶應義塾大学出版会 -- ２０１５．１２ -- ２２ｃｍ -- ４８２ｐ

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タイトル 年金、民主主義、経済学
副書名 再分配政策の政治経済学
著者名等 権丈善一 ／著  
出版 慶應義塾大学出版会 ２０１５．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ４８２ｐ
分類 364.6
件名 年金‐日本
注記 文献あり　年表あり　索引あり
著者紹介 １９６２年福岡県生まれ。８５年慶應義塾大学商学部卒、９０年同大学院商学研究科博士課程修了。嘉悦女子短期大学専任講師等を経て、２００２年より慶應義塾大学商学部教授。１９９６～９８年ケンブリッジ大学経済学部訪問研究員、２００５年ケンブリッジ大学ダウニングカレッジ訪問研究員。
内容紹介 年金破綻論などの謬論を正してきた著者が、この１０年に及ぶ混迷の原因と民主主義が内包する問題を明快に指摘。公的年金保険の意義と役割、一連の改革の内容を解説しつつ、喫緊に取り組むべき課題を提示する。
要旨 本当になすべき改革はここにある！年金破綻論など社会に蔓延する謬論を正し、年金経済学者らによる制度・歴史の軽視を鋭く批判してきた著者が、この１０年に及ぶ混迷の原因と民主主義が内包する問題とを明快に指摘。そして、公的年金保険の意義と役割、一連の改革の内容を詳しく解説しつつ、喫緊に取り組むべき課題を提示する。
目次 第１部　年金、民主主義、経済学（年金、民主主義、経済学；政策技術学としての経済学を求めて―分配、再分配問題を扱う研究者が見てきた世界）；第２部　平成２６年財政検証の基礎知識（解説平成２６年財政検証；シンポジウムで準備していたけれども話せなかったことなど　ほか）；第３部　混迷のなかで（民主主義とは「最大多数の最大幸福」か、それとも「多数の専制」か？―ベンサムとＪ．Ｓ．ミルが見たそれぞれの世界；「市場」に挑む「社会」の勝算は？　ほか）；第４部　大混乱期が過ぎて（社会保険一元化はタケコプター；年金改革２段階アプローチ―歴史的経緯を知ろう　ほか）；第５部　前途多難な社会保障教育（前途多難な社会保障教育；彼らが計算する世代間格差ははたして生活実感を表しているのか　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2196-5　　 4-7664-2196-5
書誌番号 1113338058

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中央 ４階社会科学 Map 364.6 一般書 利用可 - 2055435483 iLisvirtual

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