アウシュヴィッツで見た幻想 --
プリーモ・レーヴィ /著, 竹山博英 /訳   -- 晃洋書房 -- 2016.1 -- 20cm -- 281p

資料詳細

タイトル リリス
副書名 アウシュヴィッツで見た幻想
著者名等 プリーモ・レーヴィ /著, 竹山博英 /訳  
出版 晃洋書房 2016.1
大きさ等 20cm 281p
分類 973
注記 並列タイトル:Lili´t
注記 Lili´t e altri racconti.の翻訳
注記 著作目録あり
著者紹介 【レーヴィ】1919年トリーノ生まれ。44年アウシュヴィッツ強制収容所に抑留。45年ソ連軍に解放され、同年イタリア帰還。戦後は化学者として働きつつ自らの体験をまとめ、イタリア現代文学を代表する作家の一人となる。87年自死。主な著書に「アウシュヴィッツは終わらない」など。
内容 内容: 来たるべき過去 カパネウス
内容紹介 絶滅収容所から奇跡的に生還したイタリア系ユダヤ人の著者による短編小説集の本邦初訳。30年の時間を経て新たにアウシュヴィッツを思い返した時、心に浮かんだものは何だったのかを探る、豊かな記録文学。
要旨 ある極限状況下で人はいかにグロテスクに、あるいは高潔に振る舞うか。絶滅収容所から奇跡的に生還したイタリア系ユダヤ人プリーモ・レーヴィ。短編小説集の本邦初訳。作家レーヴィの想像力は絶望の過去を乗り越え、あり得ない未来の希望へと飛翔する。
目次 来たるべき過去(カパネウス;曲芸師;リリス;弟子;我らが印;ジプシー;聖歌歌手と古参兵;アヴロムの物語;偽装に疲れて;チェーザレの帰還;ロレンツォの帰還;ユダヤ人の王);かつてあった未来(穏やかな星;剣闘士;神殿の野獣;免疫異常;渦を巻く熱気;橋を作るものたち;セルフ・コントロール;ある詩人と医師との対話;風の子供たち;逃げてゆく傑作;「いとしい母さん」;しかるべき時に;タンタル;沼地の姉妹;ある遺言);示唆的現在(魔術師;分子の挑戦;グエッリーノの谷;本の娘;お客;暗号の解読;週末;魂と技師;短い夢)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2672-8   4-7710-2672-6
書誌番号 1113338498
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113338498

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山内 公開 Map 973 一般書 利用可 - 2055540090 iLisvirtual