平凡社ライブラリー --
アンリ・ベルクソン /著, 原章二 /訳   -- 平凡社 -- 2016.1 -- 16cm -- 399p

資料詳細

タイトル 笑い
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 アンリ・ベルクソン /著, 原章二 /訳  
出版 平凡社 2016.1
大きさ等 16cm 399p
分類 135.4
件名 精神分析
注記 Le rire.〔etc.〕の翻訳
注記 索引あり
注記 付:ジリボン「不気味な笑い」
著者紹介 【ベルクソン】1859~1941年。19世紀末から20世紀前半のフランスを代表する哲学者。主な著書に「意識に直接与えられたものについての試論」などがある。
内容 内容: 笑い / アンリ・ベルクソン著
内容紹介 反復される動作や事態、人形のような人間や人間のような人形…。同じ事柄について語りながら、哲学者と精神科医は別の方向に進む。ジリボンの論文を補助線に2つの思考をつがえる時、現れてくる新たな読みの地平。
要旨 反復される動作や事態、人形のような人間や人間のような人形…同じ事柄について語りながら、哲学者と精神科医は別の方向に進む。滑稽なものと笑いへ/不気味なものと狂気のほうへ。離れていくと見える二つの思考は、じつは深みで交差する。ジリボンの論文を補助線に二つの思考をつがえるとき、現れてくる新たな読みの地平。的確な新訳で。
目次 笑い―おかしさの意義についての試論(アンリ・ベルクソン)(おかしさ一般について形のおかしさと動きのおかしさおかしさの伝播力;状態のおかしさと言葉のおかしさ;性格のおかしさ);不気味なもの(ジークムント・フロイト);不気味な笑い(ジャン=リュック・ジリボン)(夢と笑いの隠れた照応;ベルクソンの方法;びっくり箱、あやつり人形、雪だるま;狂気との関係;モリエール、越境する喜劇;滑稽さと不気味さ;滑稽さとナンセンス;「粋」という補助線;ベイトソンの視角;カフカ的宇宙、そして;フロイトの「不気味なもの」;二重化と一体化;笑いという生の領域)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76836-7   4-582-76836-9
書誌番号 1113338596

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 135 一般書 利用可 - 2055443192 iLisvirtual
山内 公開 Map 135 一般書 利用可 - 2055513794 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 135 一般書 利用可 - 2055523170 iLisvirtual