浅間レースからマン島TTまで --
中沖満 /著   -- 三樹書房 -- 2016.1 -- 20cm -- 270p

資料詳細

タイトル ホンダオートバイレース史
副書名 浅間レースからマン島TTまで
著者名等 中沖満 /著  
出版 三樹書房 2016.1
大きさ等 20cm 270p
分類 788.7
件名 オートレース‐歴史 , 本田技研工業株式会社
注記 文献あり
著者紹介 1932年東京生まれ。48年わたびき自動車工業(株)入社。塗装職人として34年間勤めた後、83年からフリーのライターとして活躍。75年「浅間ミーティング・クラブ」を有志とともに設立し、初代理事長を務める。89年「浅間記念館」を開館。
内容紹介 1955年本格的にスタートしたホンダのレース活動は、マン島TTレース優勝という成績をおさめ、これが世界進出への足がかりとなった…。二輪車トップメーカーへ急成長したホンダの源流。
要旨 町工場からスタートしたホンダが浅間レースに出場しそして世界の舞台であるマン島TTに参戦。レースで培った技術は、日夜洗練され世界のオートバイメーカーとの技術格差を驚異的なスピードで克服したのである。そして、1961年の西ドイツGPで高橋国光選手が日本人ライダーによる日本製マシンで初の優勝を飾った。同年のマン島TTでは、3度目の挑戦にしてついに125ccと250ccクラスで日本メーカー初となるクラス優勝を果たした。日本の二輪関係者への取材を続け浅間ミーティングクラブの初代理事を務めた著者が語るホンダのオートバイレース史。
目次 ぼくとホンダの出会い;ホンダの生い立ち―ドリーム号の誕生;良品に国境なし―赤カブの大ヒット;世界をめざして―TTレース出場宣言;“作業服神聖論”―白いつなぎのエピソード;力を合わせてピンチを乗り越える―宗一郎氏と労働組合;浅間高原レースへ―ヤマハとの熱戦;2ストローク対4ストローク―第2回浅間火山レース;世界の舞台へ―ついにマン島上陸;ホンダ、マン島TT初戦―井の中の蛙、大海を知る;再び浅間へ―国内のレーサーたち;マン島で学んだこと―GPマシンへの情熱;マン島帰りのホンダ―本田宗一郎氏と鈴木俊三氏;1960年、マン島―デュークの“手引書”;三度目の挑戦―外国人ライダーの存在;MVアグスタの引退―ホンダ、西ドイツGPでの優勝;“世界のホンダへ”―マン島TTでの優勝
ISBN(13)、ISBN 978-4-89522-651-6   4-89522-651-4
書誌番号 1113339657

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