シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
田中晋作 /著   -- 新泉社 -- 2016.2 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 古市古墳群の解明へ盾塚・鞍塚・珠金塚古墳
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 田中晋作 /著  
出版 新泉社 2016.2
大きさ等 21cm 93p
分類 210.32
件名 古墳 , 羽曳野市‐遺跡・遺物 , 藤井寺市‐遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1955年大阪府生まれ。関西大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、山口大学人文学部教授。主な著作「百舌鳥・古市古墳群の研究」「筒形銅器と政権交替」「倭王の軍団」ほか。
内容紹介 大阪府南東部に広がる古市古墳群は、古墳時代中期の畿内政権を探究する鍵と目されている。武具・馬具・装身具の副葬が特徴的な三古墳の発掘調査から、古市古墳群全体の解明をめざす。
要旨 大阪府南東部に広がる大古墳群である古市古墳群は、古墳時代中期の畿内政権を探究する鍵と目されている。おもな大型前方後円墳の調査が制限されている現在、三古墳をはじめこれまでの調査成果の分析が、古墳群全体の解明への糸口を与えてくれる。
目次 第1章 古市古墳群とは(古墳時代中期の大古墳群;盾塚・鞍塚・珠金塚古墳の発掘);第2章 副葬品の特徴は武器(墳丘と埋葬施設;盾塚古墳の副葬品;鞍塚古墳の副葬品;珠金塚古墳の副葬品;再発掘された盾塚・鞍塚古墳);第3章 武器の変遷が物語るもの(古墳時代の武器研究;三古墳にみる甲冑の発達;古市古墳群の勢力が生み出した武器);第4章 古墳時代中期の探究(古市・百舌鳥古墳群という勢力;武器に組み込まれた農工具;三古墳それぞれの特異性と鏡の問題;古市古墳群の変遷と三古墳);第5章 東アジアのなかの古市古墳群(朝鮮半島との軍事的関係;朝鮮半島での大規模な軍事活動;倭の五王と東アジア)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1535-7   4-7877-1535-6
書誌番号 1113339667

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