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【図書】 古田織部

美の革命を起こした武家茶人 -- 中公新書 --
諏訪勝則 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１６．１ -- １８ｃｍ -- ２２５ｐ

資料詳細

タイトル 古田織部
副書名 美の革命を起こした武家茶人
シリーズ名 中公新書
著者名等 諏訪勝則 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１６．１
大きさ等 １８ｃｍ ２２５ｐ
分類 791.2
個人件名 古田　織部
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９６５年神奈川県生まれ。國學院大學文学部卒。同大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。現在、陸上自衛隊高等工科学校教官。著書『黒田官兵衛』『黒田官兵衛のすべて』『戦国織豊期の政治と文化』ほか。
内容紹介 信長や秀吉に仕えて勲功をあげ、千利休の死後、特異な芸術センスで一世を風靡した武将・古田織部。だが大坂夏の陣で豊臣方への内通を疑われ、幕府から切腹を命じられる。「へうげもの」と呼ばれた男の実像に迫る。
要旨 織田信長に仕えて調略の才を発揮した古田織部は、のち羽柴秀吉に従って天下取りに貢献。他方で茶の湯を千利休に学んで高弟となる。利休死後、特異な芸術センスで桃山文化に多大な影響力を及ぼし、公武にわたる広範な人脈を築いた。だが、大坂夏の陣で豊臣方への内通を疑われ、幕府から切腹を命じられる。その死の背景に、徳川政権の盤石を期す家康の思惑はなかったか―。美の世界に革命をもたらした稀有の茶人の実像に迫る。
目次 第１章　一大茶人に至るまで―生誕から信長時代；第２章　利休の門人となる―豊臣政権確立期；第３章　師の側近として―天下人秀吉の時代；第４章　天下一の茶匠―関ヶ原合戦前後；第５章　巨匠の死―大坂夏の陣まで；終章　織部の実像
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102357-5　　 4-12-102357-9
書誌番号 1113341735
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113341735

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