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【図書】 日本鉄道史 大正・昭和戦前篇

日露戦争後から敗戦まで -- 中公新書 --
老川慶喜 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１６．１ -- １８ｃｍ -- ２２８ｐ

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タイトル 日本鉄道史 大正・昭和戦前篇
各巻タイトル 日露戦争後から敗戦まで
シリーズ名 中公新書
著者名等 老川慶喜 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１６．１
大きさ等 １８ｃｍ ２２８ｐ
分類 686.21
件名 鉄道‐日本‐歴史
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９５０年埼玉県生まれ。立教大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。関東学園大学助教授、帝京大学助教授、立教大学経済学部助教授・教授などを経て、２０１５年より跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授、立教大学名誉教授。１９８３年鉄道史学会設立に参加。
内容紹介 帝国鉄道の黄金時代、そして大震災、戦争へ。満鉄設立と欧亜連絡列車の運行開始、小林一三らの私鉄創業から鉄道の戦時動員。国鉄誕生後から１９４５年の敗戦に至る怒涛の４０年を描く。
要旨 日露戦争後、帝国日本の鉄道は第一次世界大戦期の重工業化と国際化によって黄金時代を迎えた。後藤新平を総裁とする満鉄が設立され、シベリア経由「東京発パリ行き」の欧亜連絡列車の運行が始まる。さらに関東大震災以後の都市化の波は小林一三の阪急、五島慶太の東急などの私鉄を発展させた。大正天皇の大喪輸送とともに昭和の幕が開き、大恐慌を経て戦時動員へ。一九〇七年から四五年八月の敗戦に至る怒涛の四〇年を描く。
目次 第１章　帝国の鉄道―国有化後の新体制；第２章　興隆する国有鉄道―輸送の充実；第３章　都市化のなかで―通勤・通学から観光開発まで；第４章　大陸へ、ヨーロッパへ―東アジアの鉄道網と国際観光；第５章　大恐慌下の鉄道―さまざまな打開策；第６章　鉄道の戦時動員―しのびよる軍靴のもとで
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102358-2　　 4-12-102358-7
書誌番号 1113341736
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113341736

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