岩波新書 --
小林丈広 /著, 高木博志 /著, 三枝暁子 /著   -- 岩波書店 -- 2016.1 -- 18cm -- 313,10p

資料詳細

タイトル 京都の歴史を歩く
シリーズ名 岩波新書
著者名等 小林丈広 /著, 高木博志 /著, 三枝暁子 /著  
出版 岩波書店 2016.1
大きさ等 18cm 313,10p
分類 291.62
件名 京都市‐紀行・案内記 , 京都市‐歴史
注記 文献あり
著者紹介 【小林】1961年生まれ。同志社大学文学部教授。専攻、日本近代史・地域史。著書「明治維新と京都」「近代日本と公衆衛生」ほか。
内容紹介 雅な宮廷文化、豪奢な桃山文化に彩られた「古都」のイメージが流布するなか、つのるのは違和感ばかり。15のコースをめぐり、本当の京都に出合う小さな旅へ。かつて都に生きた人びとの暮らしと営みに思いをはせる。
要旨 観光名所の賑わいの陰でひっそりと姿を消す町家の風景。雅な宮廷文化、豪奢な桃山文化に彩られた「古都」のイメージが流布するなか、つのるのは違和感ばかり。これが、京都なのだろうか…。一五の「道」と「場」をめぐり、本当の京都に出合う小さな旅へ。かつて都に生きた人びとの暮らしと営みに思いをはせる。
目次 第1部 都市に生きた人びと(室町と山鉾の道―町衆と図子;開化と繁華の道;清水坂の歴史と景観;キリシタンの道;鴨東開発の舞台―岡崎周辺);第2部 京の歴史が動くとき(大礼の道―皇居から京都御苑へ;「日本国王」の道―北野と北山を歩く;災害の痕跡を歩く―鴨川流域をたどる;志士の道―高瀬川と明治維新;学都京都を歩く);第3部 人が行きかい、物がめぐる(朝鮮通信使の道―大徳寺から耳塚へ;牛馬の道―東海道と山科;古典文学と嵐山・嵯峨野の近代;幽棲と共生の里を歩く―洛北岩倉;「京都らしさ」と宇治―世界遺産と文化的景観)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431584-1   4-00-431584-0
書誌番号 1113342171

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 291.6 一般書 利用可 - 2060967825 iLisvirtual
金沢 公開 Map 291.6 一般書 利用可 - 2049216540 iLisvirtual
公開 291.6 一般書 貸出中 - 2064537477 iLisvirtual
山内 公開 291.6 一般書 貸出中 - 2055509657 iLisvirtual
公開 Map 291.6 一般書 利用可 - 2055592902 iLisvirtual