音楽を生きるということ --
野口剛夫 /〔著〕   -- アルファベータブックス -- 2015.12 -- 19cm -- 264p

資料詳細

タイトル 私の音と言葉
副書名 音楽を生きるということ 野口剛夫音楽論集
著者名等 野口剛夫 /〔著〕  
出版 アルファベータブックス 2015.12
大きさ等 19cm 264p
分類 760.4
件名 音楽
著者紹介 1964年東京生まれ。中央大学大学院、桐朋学園大学研究科修了。作曲を別宮貞雄に師事。月刊「音楽の世界」編集長、昭和音楽大学講師を経て、現在、東京フルトヴェングラー研究会代表、同管弦楽団指揮者。第20回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞受賞。
内容 内容: 尊敬するマエストロたち ワルターへの思い、音楽への思い
内容紹介 数々の偉大な音楽家の精神に共鳴しつつ、評論家、指揮者、作曲家として挑戦を続ける野口剛夫。渾身の音楽論集三部作の完結編。フルトヴェングラーから佐村河内まで、今の日本音楽界を斬る。
要旨 筆者が学生時代からライフワークとするフルトヴェングラーのみならず、ワルター、クナッパーツブッシュ、シェンカー、ブルックナーなどを独自の視点から語る。また対談、音楽時評、演奏会評論、そして著者の名を世間に広く知らしめることになった佐村河内事件に関する論考なども収録。テーマは多岐にわたるものの、筆者自身の実践と経験から生まれ、かつ強い問題意識と信念に貫かれた音楽論集。
目次 1 尊敬するマエストロたち(ワルターへの思い、音楽への思い;ブルックナー 偶然的でない人間的な音楽を期待する ほか);2 私の演奏論(改訂版は面白い;管弦楽に編曲されたブルックナーの「アダージョ」 ほか);3 対談(音楽で一番大切なことは(×甲斐正雄);我々の内面がしかるべく熟してはじめて、感動がある(×宇野功芳));4 音楽時評と演奏評論(ウォークマン文化論;死にいたる病 ほか);5 佐村河内事件(「全聾の天才作曲家」佐村河内守は本物か;佐村河内問題とは何だったのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86598-702-7   4-86598-702-9
書誌番号 1113342479
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113342479

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