高度成長期日本の硫黄酸化物対策の事例研究 --
伊藤康 /著   -- 中央経済社 -- 2016.2 -- 22cm -- 206p

資料詳細

タイトル 環境政策とイノベーション
副書名 高度成長期日本の硫黄酸化物対策の事例研究
著者名等 伊藤康 /著  
出版 中央経済社 2016.2
大きさ等 22cm 206p
分類 519.1
件名 環境政策‐日本 , 大気汚染
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1965年東京生まれ。一橋大学社会学部卒、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。千葉商科大学商経学部専任講師、助教授、教授を経て、現在、千葉商科大学人間社会学部教授。
内容紹介 日本の高度成長期における硫黄酸化物排出規制・関連政策が、その削減にどのように寄与したのか。形成プロセスと、それへの反応を丁寧にフォローし、環境政策とイノベーションの関係を明らかにする。
要旨 環境分野でイノベーションを引き起こす方策を探る。日本の高度成長期における硫黄酸化物排出規制・関連政策の形成プロセスと、それへの反応を丁寧にフォローし、環境政策とイノベーションの関係を明らかにする。
目次 序章 本書の目的と課題;第1章 硫黄酸化物対策の推移;第2章 燃料低硫黄化の進展―電力業界の対応を中心として;第3章 排煙脱硫技術の開発―前史から初期;第4章 排煙脱硫技術の開発と普及―「四日市判決」以降;第5章 重油脱硫技術開発の経緯;第6章 東京電力はなぜ、燃料低硫黄化に積極的だったのか?;終章 まとめと環境政策へのインプリケーション
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-17011-9   4-502-17011-9
書誌番号 1113343211

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 519.1 一般書 利用可 - 2055607934 iLisvirtual