越知保夫全作品 -- 新版 --
越知保夫 /著, 若松英輔 /編   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2016.1 -- 20cm -- 543,8p

資料詳細

タイトル 小林秀雄
副書名 越知保夫全作品
版情報 新版
著者名等 越知保夫 /著, 若松英輔 /編  
出版 慶應義塾大学出版会 2016.1
大きさ等 20cm 543,8p
分類 904
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【越知】1911年大阪市生まれ。東京帝国大学文学部進学後、左翼運動に参加、投獄。その後、文学活動を始め、40~43年雑誌「批評」に詩を発表。54年から晩年にかけて、同人誌「くろおぺす」に小林秀雄論やジョルジュ・ルオー論、フランス文学論等を発表。61年没。批評家・詩人。
内容 内容: 小林秀雄論
内容紹介 美と愛と聖性を鮮烈に論じた代表作「小林秀雄論」から、フランス文学、芸術、古典を論じる日本カトリック文学の至高の作品集。新書簡・若松英輔による新解説・索引などを追加した新版。
要旨 新書簡・新解説・索引などを追加収録した新版。名作「小林秀雄論」から、フランス文学、芸術、古典を論じる日本カトリック文学の至高の作品集。
目次 小林秀雄論;近代・反近代―小林秀雄「近代絵画」を読む;小林秀雄の『近代絵画』における「自然」;ルオー;ルウジュモンの『恋愛と西洋』を読む;『恋愛と西洋』に対するサルトルの批評について;「あれかこれか」と「あれもこれも」―ダーシーの『愛のロゴスとパトス』を読む;ガブリエル・マルセルの講演;道化雑感;宇野千代の『おはん』;チエホフの『三人姉妹』;モスクワ芸術座のリアリズム;クローデルの『マリアへのお告げ』について;モンテーニュの問題;個と全体;能と道化;好色と花―エロスと様式;すき・わび・嫉妬;パントマイム「惨事」―グリムの童話より;楽劇 ブオンコンテの最後―ダンテ神曲「煉獄篇」より脚色;詩;書簡・その他;越知保夫に関するエッセイ・評論;越知保夫年譜;求道の文学―越知保夫の生涯と作品
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2260-3   4-7664-2260-0
書誌番号 1113343448

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 904 一般書 利用可 - 2055533809 iLisvirtual