安藤昌益から新渡戸稲造まで -- シリーズいま日本の「農」を問う --
並松信久 /著, 王秀文 /著, 三浦忠司 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.1 -- 20cm -- 266,4p

資料詳細

タイトル 現代に生きる日本の農業思想
副書名 安藤昌益から新渡戸稲造まで
シリーズ名 シリーズいま日本の「農」を問う
著者名等 並松信久 /著, 王秀文 /著, 三浦忠司 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.1
大きさ等 20cm 266,4p
分類 612.1
件名 日本‐農業‐歴史‐近代 , 日本思想‐歴史‐近代
注記 索引あり
内容 内容: グローバル化のなかの農業思想 / 並松信久著
内容紹介 日本農業の立て直しを考えるために、今必要な思想とはなにか。安藤昌益、二宮尊徳、内村鑑三、新渡戸稲造の生涯をたどり、彼らが農村や農業にどのような影響を与えたかを検討。その思想が現代にもつ意義を考える。
要旨 昨今、日本の農業をめぐっては高齢化や過疎化にともなう農業の担い手不足や農業生産の減少をはじめ、さまざまな問題に直面している。このような日本農業の立て直しを考えるために、いま必要な思想とはなにか。本書は、安藤昌益、二宮尊徳、内村鑑三、新渡戸稲造の生涯をたどり、彼らが農村や農業にどのような影響を与えたかを検討するとともに、その思想が現代にもつ意義を考える。
目次 第1章 グローバル化のなかの農業思想―内村鑑三と新渡戸稲造(グローバル化とは;国家と農業観 ほか);第2章 二宮尊徳思想の現代的意義―幕末期の農村復興に学ぶ(なぜ二宮尊徳か;百姓の存在 ほか);第3章 中国における尊徳研究の動向と可能性―二宮尊徳思想学術大会の取り組みを中心に(中国における尊徳研究の経緯;研究の展開と意義 ほか);第4章 安藤昌益の人と思想―直耕・互性・自然(甦る安藤昌益;昌益思想誕生の八戸 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07310-8   4-623-07310-6
書誌番号 1113343463

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 612.1 一般書 利用可 - 2056159269 iLisvirtual
公開 Map 612 一般書 利用可 - 2055534066 iLisvirtual