「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス --
高草木光一 /著   -- 岩波書店 -- 2016.1 -- 20cm -- 245,7p

資料詳細

タイトル 岡村昭彦と死の思想
副書名 「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス
著者名等 高草木光一 /著  
出版 岩波書店 2016.1
大きさ等 20cm 245,7p
分類 490.15
件名 生と死 , ホスピス
個人件名 岡村 昭彦
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1956年群馬県生まれ。慶應義塾大学経済学部教授。社会思想史専攻。主な著作に「社会主義と経済学」などがある。
内容紹介 報道写真家として、またホスピス運動の先駆者として、「いのち」の現場を見つめ続けた岡村昭彦。「尊厳ある死」とは何かという、現代社会の切実な問いを解く鍵を秘めた岡村の思想と行動を鮮やかに描き出す。
要旨 ヴェトナム戦争などで活躍した報道写真家として、またホスピス運動の先駆者として、「いのち」の現場を見つめ続けた岡村昭彦(1929‐85)。彼が追い求めた理想のホスピス像とはいかなるものだったのか。「尊厳ある死」とは何か、「長くなった死の過程」をいかに主体的に生きうるか―現代社会の切実な問いを解く鍵を秘めた岡村の思想と行動を鮮やかに描き出す。
目次 序章 岡村昭彦と「いのち」の現在;第1章 伝記の空白―思考の基点を探る;第2章 ヴェトナムからバイオエシックスへ;第3章 「ホスピスへの遠い道」;第4章 演技としての看護;終章 「いのち」を語り継ぐ場を求めて
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061107-7   4-00-061107-0
書誌番号 1113343746
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113343746

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