生と痕跡 --
サロモン・マルカ /著, 斎藤慶典 /訳, 渡名喜庸哲 /訳, 小手川正二郎 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2016.2 -- 20cm -- 413,16p

資料詳細

タイトル 評伝レヴィナス
副書名 生と痕跡
著者名等 サロモン・マルカ /著, 斎藤慶典 /訳, 渡名喜庸哲 /訳, 小手川正二郎 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2016.2
大きさ等 20cm 413,16p
分類 135.5
個人件名 レヴィナス,エマニュエル
注記 Emmanuel Le´vinas,la vie et la trace.の翻訳
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 【マルカ】1949年モロッコ生まれ。東方イスラエリット師範学校ではレヴィナスに直接学ぶ。ユダヤ人コミュニティ向けの総合誌『ラルシュ』誌編集長を務めたほか、『マガジン・リテレール』誌をはじめとする文化・学術雑誌に多く寄稿。フランスで活躍するユダヤ人作家・ジャーナリスト。
内容紹介 ユダヤ教の中にひとつの哲学的洞察を認め、自らそれを生きた哲学者レヴィナス。レヴィナスをひとつの結節点とする知的ネットワーク、20世紀ヨーロッパ・ユダヤ精神史を描く、レヴィナス評伝の決定版。
要旨 哲学的生はいかに形成されるのか。ユダヤ教の中に一つの哲学的洞察を認め、自らそれを生きた哲学者レヴィナス。レヴィナスを一つの結節点とする知的ネットワーク、20世紀ヨーロッパ・ユダヤ精神史を描く、レヴィナス評伝の決定版。
目次 1 さまざまな場所(カウナス;ストラスブール;フライブルク・イム・ブライスガウ;パリ;捕囚生活;東方イスラエリット師範学校の日々;ラシー講義;タルムード講話);2 さまざまな顔(水先案内人と流れ星―ヴァールとシュシャーニ;悪しき天才―ハイデガー;分身にして裏面―デリダ;近さと遠さ―リクール;文書管理人と先駆者たち―ビュルグヒュラーヴと紹介者たち;貴族と枢機卿―カステッリとヨハネ=パウロ二世;典礼と日常生活―娘シモーヌと孫ダヴィッド;モンテーニュとラ・ボエシー―ネルソン博士;ゴーゴリの鼻―息子ミカエル;世間からの認知;イェルサレムのレヴィナス)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2287-0   4-7664-2287-2
書誌番号 1113346322
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113346322

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