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【図書】 エロスと「わいせつ」のあいだ

表現と規制の戦後攻防史 -- 朝日新書 --
園田寿 ／著, 臺宏士 ／著   -- 朝日新聞出版 -- ２０１６．２ -- １８ｃｍ -- ２６８ｐ

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タイトル エロスと「わいせつ」のあいだ
副書名 表現と規制の戦後攻防史
シリーズ名 朝日新書
著者名等 園田寿 ／著, 臺宏士 ／著  
出版 朝日新聞出版 ２０１６．２
大きさ等 １８ｃｍ ２６８ｐ
分類 704
件名 芸術 , 文学 , 性 , わいせつ
注記 文献あり
著者紹介 【園田】１９５２年熊本県生まれ。関西大学大学院法学研究科博士課程修了。関西大学教授を経て現在、甲南大学法科大学院教授。弁護士。著書「児童買春・児童ポルノ処罰法」「情報社会と刑法」など。
内容紹介 日本初の本格的「春画展」が大成功した一方、春画掲載の週刊誌は警察から「指導」を受けた。「境界線」はどこにあるのか、かつてはどうだったのか。斯界の第一人者である法学者と、ジャーナリストが解明する。
要旨 「文化」か「犯罪」か？性表現をめぐる問題点を具体例を挙げて明らかにする！日本初の本格的「春画展」が大成功。一方、春画掲載の週刊誌は警察から「指導」を受け、女性器をテーマにした作品で作者が逮捕・起訴された。「境界線」はどこにあるのか？かつては、どうだったのか？斯界の第一人者である法学者と、ジャーナリストが解明する。法で裁かれた文学作品の原文も掲載。
目次 第１章　性表現で、いま何が起きているのか（「春画」掲載で警視庁が週刊誌を「指導」；問われた性表現；アダルトビデオの問題―ビデ倫の有罪が確定；漫画表現も摘発対象に―松文館事件；祭事と猥雑性―「かなまら祭」・金山神社）；第２章　文書もかつては「猥褻」だった（刑法１７５条はどのように生まれてきたのか；文芸作品と猥褻罪；チャタレイ裁判とは何だったのか；悪徳の栄え裁判とは？；四畳半襖の下張裁判の波紋）；第３章　新しい時代の「猥褻」（児童ポルノと猥褻；サイバーポルノと刑法１７５条の改正；これからの「猥褻」）
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273651-2　　 4-02-273651-8
書誌番号 1113347318

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 704 一般書 利用可 - 2055581900 iLisvirtual
旭 公開 Map 704 一般書 利用可 - 2056129904 iLisvirtual

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