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1 件中、 1 件目
【図書】
小津安二郎の喜び
講談社選書メチエ
--
前田英樹
/著 --
講談社 -- 2016.2 -- 19cm -- 315p
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資料詳細
タイトル
小津安二郎の喜び
シリーズ名
講談社選書メチエ
著者名等
前田英樹
/著
出版
講談社 2016.2
大きさ等
19cm 315p
分類
778.21
個人件名
小津 安二郎
注記
文献あり 作品目録あり
著者紹介
1951年大阪府生まれ。批評家・立教大学教授。主な著書に「沈黙するソシュール」「言語の闇をぬけて」「セザンヌ」「言語と在るものの声」「深さ、記号」「保田與重郎を知る」「日本人の信仰心」「民族と民藝」「ベルクソン哲学の遺言」「剣の法」「定本小林秀雄」ほか。
内容紹介
日本映画史に金字塔を打ち立てた小津安二郎の現存する全作品を一貫した視線の下に読み解く喜び。小津映画だけがなしえた驚異の地平。「晩春」「東京物語」など、小津を愛する著者が全37作品の魅力を味わい尽くす。
要旨
日本映画史に燦然と輝く名匠・小津安二郎(一九〇三‐六三年)。現存する最古の作品『学生ロマンス若き日』(昭和四年)から遺作となった『秋刀魚の味』(昭和三十七年)まで、今日観ることのできる全三十七作品を貫くものは何か。キャメラという知覚機械の本性を深く理解した小津は、サイレントからトーキーへの移行を越え、白黒からカラーへの転換をも越えて、私たちが生きる現実生活の根底に潜む“永遠の現在”を捉える。小津を愛する著者が共感に満ちた筆致で完成した集大成。
目次
第1部 喜劇の静けさ(映画が滑稽であること;微笑の道徳;無力であること;流れ歩く人たち);第2部 低く、水平に視ること(なぜロー・ポジションなのか;サイレントからトーキーへ;映画と声;“在るもの”としての深さ);第3部 不易を観る方法(世相と不易;映画と変わらないもの;豆腐とガンモドキの間;東京に生きる);第4部 色彩映画、至純の華やぎ(色彩喜劇の創造;豊潤の極みへ;死を養う色);小津安二郎は、何を撮り、何を語ったのか
ISBN(13)、ISBN
978-4-06-258620-7 4-06-258620-7
書誌番号
1113347631
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所蔵
所蔵は
4
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
778.2/オ
一般書
貸出中
-
2056164718
神奈川
公開
Map
778/オ
一般書
利用可
-
2056136358
磯子
公開
Map
778/オ
一般書
利用可
-
2056164700
栄
公開
Map
778/オ
一般書
利用可
-
2055573983
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