外資に売られる日本 -- 集英社新書 --
郭洋春 /著   -- 集英社 -- 2016.2 -- 18cm -- 201p

資料詳細

タイトル 国家戦略特区の正体
副書名 外資に売られる日本
シリーズ名 集英社新書
著者名等 郭洋春 /著  
出版 集英社 2016.2
大きさ等 18cm 201p
分類 332.107
件名 経済政策‐日本
著者紹介 1959年千葉県生まれ。83年法政大学経済学部卒。88年立教大学経済学研究科博士課程単位取得満期退学。94年立教大学経済学部経済学科助教授。2001年より同大教授。専門は開発経済学。著書に「開発経済学-平和のための経済学」など。
内容紹介 安倍政権が成長戦略として進める「国家戦略特区」。その実態は、得られた利益を外資が持ち去る「植民地」に他ならない。日本のGDPの約半分を売り渡さんとする亡国の経済政策。その危険性を暴く。
要旨 安倍政権が成長戦略の一つとして進める「国家戦略特区」。東京圏を含む全国一〇の指定地域で、医療、雇用、教育、農業など重要分野の各種「岩盤規制」を取り払い「世界で最もビジネスがしやすい国」を目指すという。だが、その実態は、特区で得られる利益は外国企業に持ち去られ、地域間、国民間の格差をより拡大させる「治外法権区域」「植民地」に他ならない。日本のGDPの半分以上を外資に売り渡さんとする亡国の経済政策。その危険性を暴く。
目次 第1章 「国家戦略特区」とはなにか(アベノミクスと国家戦略特区;特別経済区とはなにか ほか);第2章 「国家戦略特区」が生む理不尽(日本に外資は必要か?;誰が「縮小する市場」に投資するのか ほか);第3章 アジアの「特区」でなにが起きたか(米韓FTAに見る「経済植民地化」への道;TPPと米韓FTAの類似 ほか);第4章 「国家戦略特区」は日本の破滅を招く(どこまで本気なのか;誰が責任を取るのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720820-7   4-08-720820-6
書誌番号 1113348589
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113348589

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神奈川 公開 Map 332.1 一般書 利用可 - 2072831155 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 332.1 一般書 利用可 - 2055606938 iLisvirtual