平凡社新書 --
植村修一 /著   -- 平凡社 -- 2016.2 -- 18cm -- 236p

資料詳細

タイトル リスク時代の経営学
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 植村修一 /著  
出版 平凡社 2016.2
大きさ等 18cm 236p
分類 336.1
件名 経営計画 , 危機管理
注記 文献あり
著者紹介 1956年福岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、日本銀行入行。調査統計局経済調査課長、大分支店長、金融機構局審議役などを経て退職。民間会社や経済産業研究所に勤務ののち、2013年より大分県立芸術文化短期大学国際総合学科教授。おもな著書「リスク、不確実性、そして想定外」等。
内容紹介 経営学は、事業成功ばかりでなく、リスクマネジメントをも説いている。不確実性に満ち溢れた「リスク時代」に必要な経営戦略とは何か。リスクやリスクマネジメントという視点から、経営学の名著を読み解く。
要旨 経営学は、成功のための学問と捉えられがちである。だが、実は企業にとってそのリスクマネジメントを説いている。マイケル・E・ポーターの有名な「戦略ポジショニング」も、現実の競争というリスクのなかで、いかに生き残るべきかという思考であった。不確実性に満ちあふれたリスク時代だからこそ、名著を「リスク」で読み解くことで、経営戦略の本質がみえてくる。
目次 第1部 経営戦略編(戦略なき経営がもたらすリスク;「強み」を活かしてリスクを抑える;イノベーションがもたらすリスク;不確実性下の意思決定;マネジメントが意味するもの);第2部 リスク管理編(人や企業はなぜ失敗するのか;「沈まぬ帝国」はあり得るか;「リスク時代」の経営とは)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85804-4   4-582-85804-X
書誌番号 1113348698

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