光文社新書 --
荒木経惟 /著   -- 光文社 -- 2016.2 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 写真ノ説明
シリーズ名 光文社新書
著者名等 荒木経惟 /著  
出版 光文社 2016.2
大きさ等 18cm 207p
分類 740.4
件名 写真
著者紹介 1940年東京都生まれ。千葉大学工学部卒。63年電通にカメラマンとして入社。64年「さっちん」で第1回太陽賞受賞。71年『センチメンタルな旅』で私写真家宣言。72年電通を退社。2008年オーストリア科学・芸術勲章受章。11年第6回安吾賞受賞。13年毎日芸術賞特別賞受賞。
内容紹介 目覚めてから眠りにつくまで、呼吸するように日々写真を撮り続ける“写鬼”アラーキー。ここ1年余の活動を辿りつつ、過去の名作から最新撮り下ろし、「人妻エロス」の撮影模様、ワークショップの解説まで収録。
要旨 目覚めてから眠りにつくまで、呼吸するように日々写真を撮り続ける“写鬼”アラーキー。その眼に映るすべてが被写体となる。年を重ねても衰えない膨大な写真の量と質、鬼気迫るほどの創作エネルギーは、見る者を圧倒。父、母、妻、愛猫の死、そして自身もガンに冒され、ついには写真家として最も大切な利き目である右眼を失明。だが、大切なモノを失うたびに、その写真はますます凄味と切なさを増していく。人生すべてが写真のアラーキーにとって、「写真ノ説明」とは、そのまま人生の説明であり、生き様の説明でもある。本書は、ここ一年余の活動を辿りつつ、過去の名作から最新撮り下ろし、ライフワークである「人妻エロス」の撮影模様、さらにかつて路上で行っていたワークショップの解説まで収録。最も旬なアラーキーと「私写真家人生」の全てが見えてくる!
目次 第1章 「死」と「再生」;第2章 写真と「嘘」;第3章 顔と男;第4章 「楽園」と「地獄」;第5章 現世と常世の「結界」;第6章 夏のエロスと日本の「命日」;第7章 「左眼」と「右眼」;特別付録1 フォトライブ・ドキュメント「人妻エロス」;特別付録2 写真の「仕掛け」
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03907-3   4-334-03907-3
書誌番号 1113349006
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113349006

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 740 一般書 利用可 - 2055925103 iLisvirtual