上江憲治 /編, 野口広明 /編, 有村隆広 /〔ほか〕執筆   -- 同学社 -- 2016.1 -- 19cm -- 409,8p

資料詳細

タイトル カフカ後期作品論集
著者名等 上江憲治 /編, 野口広明 /編, 有村隆広 /〔ほか〕執筆  
出版 同学社 2016.1
大きさ等 19cm 409,8p
分類 940.28
個人件名 カフカ,フランツ
注記 並列タイトル:Interpretationen zu Werken der spa¨ten Schaffensperiode Franz Kafkas
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【上江】弓削商船高専教授。
内容 内容: 短編集『断食芸人-四つの物語-』 最初の悩み / 有村隆広著
内容紹介 1920年から1924年に書かれた後期作品の短編と遺稿を11名の執筆者が徹底分析。短編集『断食芸人-四つの物語-』に収められた4編、『批判版カフカ全集』の『遺稿と断章2』に収められた作品を収録。
目次 短編集『断食芸人―四つの物語』(『最初の悩み』―芸術と芸術家;『小さな女』―語りの磁場を逃れて;『小さな女』―「お見通し」行為という観点からの分析;『断食芸人』―書く人として生きる;『断食芸人』―見られない芸;『断食芸人』―ある作家の宿命;『歌姫ヨゼフィーヌあるいはねずみ族』―芸術家か、英雄か;『歌姫ヨゼフィーヌあるいはねずみ族』―歌のない絶唱);遺稿より(『ハゲタカ』―結核の発病;『却下』―ロシア像とユダヤ性;『寓意について』―カフカ作品における対話の「歪み」;『都市の紋章』―ユダヤ性と不壊なるもの;『夫婦』―二者択一を越えて;『ある犬の探求』―“沈黙”のうちに“語る”こと;『ある犬の探求』―カフカ文学の軌跡;『巣穴』―創作の原動力としての「敵」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8102-0322-6   4-8102-0322-0
書誌番号 1113349122

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