防潮堤をたどる旅 --
武内孝夫 /著   -- 平凡社 -- 2016.2 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル 自転車で見た三陸大津波
副書名 防潮堤をたどる旅
著者名等 武内孝夫 /著  
出版 平凡社 2016.2
大きさ等 19cm 247p
分類 369.31
件名 津波‐東北地方 , 東北地方‐紀行・案内記 , サイクリング
注記 文献あり
著者紹介 1958年神戸市生まれ。関西学院大学社会学部卒。雑誌編集者等をへて文筆業。歴史、産業、紀行分野を中心に執筆活動を続ける。フリーライター。主な著書に「こんにゃくの中の日本史」等。長年、輪行によるサイクリングを続け各地の旧街道や山村、地方都市等をめぐっている。
内容紹介 自転車目線だからこそ見えてくる世界がある…。東日本大震災で大津波に襲われた三陸海岸。八戸から仙台までの海岸線400kmを自転車で走破した紀行。テレビや新聞ではわからない現実に自転車で迫る。
要旨 自転車目線だからこそ見えてくる世界がある。「被災地のありのままの姿をつぶさに見てほしい」の言葉に後押しされ、八戸から仙台までの海岸線400kmを走破して見えてきたものとは―。
目次 プロローグ―自転車という取材ツール;第1章 防潮堤のある風景―八戸‐洋野‐久慈‐野田‐普代(二〇一三年四月);第2章 三七・九メートルの大津波―田野畑‐島越‐田老(二〇一三年五月);第3章 津波という「てんでんこ」―宮古‐重茂半島‐山田‐大槌‐両石‐釜石(二〇一三年六月);第4章 湾口防波堤の恨み節―遠野‐釜石‐唐丹(二〇一三年七月);第5章 津波とたんぼ―吉浜‐越喜来‐綾里‐大船渡(二〇一三年八月);第6章 奇跡の一本松に集う人びと―陸前高田‐唐桑半島‐気仙沼‐大島(二〇一三年九月);第7章 無人海岸と巨大防潮堤―気仙沼‐小泉海岸‐南三陸(二〇一三年一二月);第8章 雄勝半島の消えた町―石巻‐雄勝‐女川‐牡鹿半島‐石巻(二〇一四年九月);第9章 くりかえされる消滅と再生―石巻‐東松島‐七ヶ浜‐多賀城‐仙台(二〇一四年一〇月);エピローグ―シュールな防潮堤の出現(二〇一五年一〇月)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-82482-7   4-582-82482-X
書誌番号 1113349349
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113349349

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2055935621 iLisvirtual
都筑 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2056208383 iLisvirtual