ノーベル賞学者レーナルトはなぜナチスと行動を共にしたのか --
ブルース・J.ヒルマン /著, ビルギット・エルトル=ヴァグナー /著, ベルント・C.ヴァグナー /著, 大山晶 /訳   -- 原書房 -- 2016.2 -- 20cm -- 301p

資料詳細

タイトル アインシュタインとヒトラーの科学者
副書名 ノーベル賞学者レーナルトはなぜナチスと行動を共にしたのか
著者名等 ブルース・J.ヒルマン /著, ビルギット・エルトル=ヴァグナー /著, ベルント・C.ヴァグナー /著, 大山晶 /訳  
出版 原書房 2016.2
大きさ等 20cm 301p
分類 289.3
個人件名 レーナルト,フィリップ
注記 The man who stalked Einstein.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ヒルマン】医師。医療制度研究者、臨床被験者、医療記事や高級誌や学術誌の寄稿者として頭角をあらわす。ヴァージニア大学医学部教授で、前放射線医学科長。医学記事、書籍の担当章、論説を300以上発表している。
内容紹介 ヒトラーの科学顧問となった物理学者フィリップ・レーナルトと、アインシュタイン。ノーベル賞を受賞した2人の科学者の確執から生まれた大きな溝が、その後の科学の流れを変えてしまう…。
要旨 「アインシュタインのようなユダヤ人のインチキ科学者を認めるわけにはいかない」ヒトラーの科学顧問となったノーベル賞物理学者フィリップ・レーナルト。彼とアインシュタインとの確執から生まれた大きな溝が、その後の科学の流れを変えてしまったのだ。国家が支配する科学は滅びる。はじめて語られるナチスをめぐる科学者論争。
目次 引き合わない勝利;事件の核心;親密さは軽蔑の元;興味深い夕べ;論争する紳士たち;逃したチャンス;ストックホルムのレーナルト;アインシュタイン対ウプサラの小教皇;危険な選択;レーナルトとヒトラー;ドイツ物理学;学会の不純物;ヒムラーtpハイゼンベルク;わが人生に悔いなし
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-05293-6   4-562-05293-7
書誌番号 1113350886
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113350886

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