セカンドオフラインの時代へ --
富田英典 /編   -- 世界思想社 -- 2016.3 -- 21cm -- 283p

資料詳細

タイトル ポスト・モバイル社会
副書名 セカンドオフラインの時代へ
著者名等 富田英典 /編  
出版 世界思想社 2016.3
大きさ等 21cm 283p
分類 007.3
件名 情報と社会 , モバイルコンピューティング
注記 並列タイトル:The Post-Mobile Society
注記 索引あり
著者紹介 関西大学社会学部教授。専門分野:情報メディア論。主要著作:『インティメイト・ストレンジャー-「匿名性」と「親密性」をめぐる文化社会学的研究』『富田英典の「嘉門達夫」で社会学-愛とパロディーの若者文化』。
内容 内容: メディア状況の概観とセカンドオフライン / 富田英典著
内容紹介 モバイルメディアの登場は、人々の暮らしに歴史的変化をもたらした。スマートフォンの普及により、今、再び大転換期が訪れている。第一線の研究者がモバイル社会の過去・現在・未来を考える。
要旨 モバイルメディアの普及は、人々の暮らしに歴史的変化をもたらした。スマートフォンの普及により、いま、私たちの日常と情報空間は大転換期を迎えている。カフカの手紙からソーシャルメディアまで、第一線の研究者がモバイル社会の過去・現在・未来を考える。
目次 メディア状況の概観とセカンドオフライン―モバイル社会の現在;第1部 カフカの手紙からモバイルメディアへ(ケータイ前史―テレプレゼンスの系譜;モバイル先進国を生んだ業界事情―モバイル・インターネットとカメラ付き携帯電話の送り手たちに聞く);第2部 社会生活とモバイルメディア(ワークプレイス、ワークスタイルの再編―オンラインとオフラインを重ねるモバイルメディア;医療分野におけるセカンドオフラインの展望―情報の可視化で医療の質を高める;モバイルメディアと学校教育―学びと学力観の新たなグローバルスタンダード;子育て空間におけるつながりとメディア利用―社会的想像力の喚起装置としてのスマートフォン);第3部 文化的営みとモバイルメディア(モバイルコンテンツの未来―リッチ・コンテクストな「私」へ;大学生の現代的恋愛事情とメディア利用―「ここではないどこか」の魅力;スマートフォンの普及と日常の「電子」化―情報利活用とそのリスク;モバイルメディアの「三叉路モデル」―「コミュニケーション神話」の2つのドグマ);第4部 ソーシャルメディアとモバイル社会(悲しきつぶやき―3.11とソーシャルメディア;モバイルメディアと社会運動―デモの構造変化と空間変容;ソーシャルメディアで共有されるニュース―シェアやリツイートは社会の分断を招くのか);ユビキタスからセカンドオフラインへ―モバイル社会の近未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-7907-1677-8   4-7907-1677-5
書誌番号 1113352669

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.3/1469 一般書 利用可 - 2055607799 iLisvirtual