BEHIND CREATIVITY --
中村寛 /編   -- 弘文堂 -- 2016.2 -- 21cm -- 381p

資料詳細

タイトル 芸術の授業
副書名 BEHIND CREATIVITY
著者名等 中村寛 /編  
出版 弘文堂 2016.2
大きさ等 21cm 381p
分類 707
件名 芸術教育
著者紹介 一橋大学大学院社会学研究科・地球社会研究専攻博士後期課程修了。多摩美術大学准教授。専門は文化人類学で、「周縁」における暴力や社会的痛苦、差別と同化のメカニズムなどのテーマに取り組む一方、「人間学工房」を通じてさまざまなジャンルのつくり手たちと文化運動を展開する。
内容 内容: まなぶ 大学は出来事である / 萩原朔美著
内容紹介 つくり手に必要な「時代と向き合う姿勢」を、美術大学の教育現場にたずさわる12人の作家や研究者が説く。デッサンや彫刻の技術を鍛錬する以前に、養っておきたい社会の切り取り方。美大学生、必読の1冊。
要旨 アーティスト、デザイナー、映画監督、写真家、演出家、詩人…美大で教壇に立つ作り手たちが「表現」の背骨をあぶり出す。デッサンや彫刻の技術を鍛錬する以前に、養っておきたい社会の切り取り方。芸術はどこからきて、どこへ向かうのか?
目次 1 まなぶ―“つくる”ことが仕事になるまで/修業時代の出会いと選択/教育と学びの現場(大学は出来事である―演劇と教育との併走;美術作品を通して人間とは何かを考える仕事―美術史を生業にして;旅と写真と社会運動;デザインは学べるのか);2 つくる―創作や制作・製作のプロセス/“つくる”という営みに潜むもの/認識と表現とを生きること(「映画」監督術;同時代のデザインを支える認識;往復書簡―描くということ);3 かえりみる―つくったものの奥底にあるもの/つくられたものの行方/“つくる”という営みの意味(つむがれた言葉のあとに―詩と美術のパサージュ;デザインの前と後;つくったものはどこにいくのか―“表現”そのものを考える;危機のなかの芸術―知と美の暴力から考える)
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-85017-2   4-335-85017-4
書誌番号 1113352910
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113352910

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