ユーラシア近代帝国と現代世界 --
ミネルヴァ書房 -- 2016.2 -- 22cm -- 263p

資料詳細

タイトル シリーズ・ユーラシア地域大国論 4
各巻タイトル ユーラシア近代帝国と現代世界
出版 ミネルヴァ書房 2016.2
大きさ等 22cm 263p
分類 220
件名 ユーラシア大陸
注記 索引あり
内容 内容: ユーラシア近代帝国論へのいざない / 宇山智彦著
内容紹介 「帝国」はユーラシアをどう変えたか。中・印・露の3地域を軸に、日本、オスマン、イラン、米国も加え、諸帝国・植民地の近代化、大国と小国の関係、帝国崩壊後の国家と世界秩序の再編を論じる。
要旨 「帝国」はユーラシアをどう変えたか。ロシア帝国、清朝、英領インド帝国、オスマン帝国…帝国の拡大・崩壊・再編と、現代への視座。3地域に、日本、オスマン、イラン、アメリカも加え、帝国・植民地の近代化、大国と小国の関係、帝国崩壊後の国家と世界秩序の再編を論じる。
目次 ユーラシア近代帝国論へのいざない;第1部 帝国と近代―相克と相乗(国民帝国の編成と空間学知の機能―日本の帝国形成をめぐって;帝国とシャリーア―植民地イスラーム法制の比較と連関);第2部 帝国と周縁―まなざしの交錯(帝国へのまなざし―イラン国王、岩倉使節団、シャム国王とロシア・イギリス;帝国とジェンダー―アニー・ベサントを手掛かりに;周縁から帝国への「招待」・抵抗・適応―中央アジアの場合);第3部 帝国の崩壊と世界秩序の再編(第1次世界大戦と帝国の遺産―自治とナショナリズム;経済開発・工業化戦略と脱植民地化―1940年代末~60年代中葉のインドと香港;「非公式帝国」アメリカとアジアの秩序形成―1945~54年;「帝国」としての中国―20世紀における冊封・朝貢認識と「中国」の境界);帝国・地域大国・小国
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07508-9   4-623-07508-7
書誌番号 1113354093
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113354093

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