ユダヤの栄光と凋落 -- 学術選書 --
秦剛平 /著   -- 京都大学学術出版会 -- 2016.3 -- 19cm -- 267p

資料詳細

タイトル マカベア戦記 下
副書名 ユダヤの栄光と凋落
シリーズ名 学術選書
著者名等 秦剛平 /著  
出版 京都大学学術出版会 2016.3
大きさ等 19cm 267p
分類 227.9
件名 ユダヤ人‐歴史‐古代
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 多摩美術大学名誉教授。国際キリスト教大学卒、京都大学大学院、ドロプシー大学大学院、ペンシルヴァニア大学大学院上級研究員、オックスフォード大学客員教授、同大学客員研究員、現在ケンブリッジ大学フェロー終身会員、イェール大学大学院客員研究員。
内容紹介 マカベア戦争後ユダヤは独立し、ハスモン朝が始まる。アレクサンドロス・ヤンナイオスが王位に即くと、その支配はかつてのユダヤ王国の栄光を取り戻すが…。上巻に続き、ハスモン王朝の誕生と滅亡を描く。
要旨 マカベア戦争後ユダヤは独立し、ハスモン朝(前144‐37年)が始まる。前104年アレクサンドロス・ヤンナイオスが王位に即くと、その支配はかつてのユダヤ王国の栄光を取り戻すが、それもつかの間内紛が続き、ついにはローマが介入し、ポンペイウスがエルサレムを占領するに及んで、神殿は占拠され終焉を迎える。旧約聖書外典・偽典の『マカベア書』、ヨセフス『ユダヤ古代誌』を手がかりに、ユダヤの栄光と凋落への道を描き出す。
目次 第3章 ハスモン家の支配(ユダヤの独立とシモーン(前一四四‐一三六年);ヒュルカノス一世(前一三六‐一〇五年);アリストブーロス一世(前一〇五‐一〇四年);アレクサンドロス・ヤンナイオス(前一〇四‐七八年);アレクサンドラ・サロメ(前七七‐六九年) ほか);第4章 ヘロデの登場とハスモン家の終焉(アリストブーロス二世の子アレクサンドロスの抵抗;アリストブーロス二世の抵抗と敗北;ガビニウスのエジプト遠征;金、金、金―エルサレム神殿と金の延べ棒の隠し場所;ディアスポラのユダヤ人たちの富とその影響力 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-874-7   4-87698-874-9
書誌番号 1113354100
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113354100

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