ソーシャル・キャピタルの視座から --
櫻井義秀 /編, 川又俊則 /編   -- 法藏館 -- 2016.3 -- 22cm -- 425p

資料詳細

タイトル 人口減少社会と寺院
副書名 ソーシャル・キャピタルの視座から
著者名等 櫻井義秀 /編, 川又俊則 /編  
出版 法藏館 2016.3
大きさ等 22cm 425p
分類 188
件名 仏教‐日本 , 寺院
著者紹介 【櫻井】1961年山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、北海道大学大学院文学研究科教授。専門は宗教社会学、東アジア宗教文化論、タイ地域研究。著書に「東北タイの開発僧-宗教と社会貢献」など。
内容 内容: 人口減少社会と宗教 人口減少社会における心のあり方と宗教の役割 / 櫻井義秀著
内容紹介 宗勢調査や寺院調査などの一般には未知の資料を丁寧に読み解き、主要宗派の寺院のリアルを活写、地域に生きるお寺の未来を展望する類いまれな1冊。「人口減少社会と宗教」「寺と地域社会」など3部で構成。
要旨 お寺がつなぐ人と地域。宗勢調査や寺院調査などの一般には未知の資料を丁寧に読み解き、主要宗派の寺院のリアルを活写、地域に生きるお寺の未来を展望する、類いまれな一冊。寺院の消滅=地方の消滅!?
目次 第1部 人口減少社会と宗教(人口減少社会における心のあり方と宗教の役割;過疎と宗教―三〇年をふりかえる);第2部 宗派の現状と課題(過疎と寺院―真宗大谷派;信頼は醸成されるか―浄土真宗本願寺派;住職の兼職と世代間継承―真宗高田派;宗勢調査に見る現状と課題―日蓮宗;過疎地域における供養と菩提寺―曹洞宗;寺院の日常的活動と寺檀関係―浄土宗);第3部 寺と地域社会(門徒が維持してきた宗教講―真宗高田派七里講;抵抗と断念―地方寺院はなぜ存続をめざすのか;廃寺―寺院・門信徒の決断;仏婦がつくる地域―ビハーラの可能性;坊守がつなぐ地域―寺院は女性で支えられる;傾聴する仏教―俗世に福田を見る)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-5702-6   4-8318-5702-5
書誌番号 1113355883

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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