講談社文芸文庫 --
奥泉光 /編, 群像編集部 /編   -- 講談社 -- 2016.3 -- 16cm -- 431p

資料詳細

タイトル 戦後文学を読む
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 奥泉光 /編, 群像編集部 /編  
出版 講談社 2016.3
大きさ等 16cm 431p
分類 910.26
件名 小説(日本)
内容 内容: なぜ今「戦後文学」か / 高橋源一郎, 奥泉光対談
内容紹介 野間宏、大岡昇平、梅崎春生らの戦後文学を、現代の作家たちは、どのように読み、論じるのか。今こそ、戦後文学再読のススメ。
要旨 第二次大戦後の極限状況のなか、戦争と戦後社会への峻厳で実存的な眼差しで描かれた“新しい文学”は、「いまなお最も批評性が高い」(奥泉光)小説群である。野間宏、武田泰淳、梅崎春生、大岡昇平、小島信夫ほか戦後派の代表作を、現代文学を牽引する作家・評論家たちが、「群像」の「創作合評」形式で読み、論じ合う。終戦から七十年を経て浮き彫りになる、戦後文学の精神とは。
目次 序章 なぜ今「戦後文学」か;1章 野間宏を読む;2章 武田泰淳を読む;3章 椎名麟三を読む;4章 梅崎春生を読む;5章 大岡昇平を読む;6章 石原吉郎を読む;7章 藤枝静男を読む;8章 小島信夫を読む;9章 大江健三郎を読む;終章 「戦後文学」と現在
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-290305-9   4-06-290305-9
書誌番号 1113356671
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113356671

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