『去来抄』〈先師評〉を読む -- 講談社学術文庫 --
復本一郎 /〔著〕   -- 講談社 -- 2016.3 -- 15cm -- 298p

資料詳細

タイトル 芭蕉の言葉
副書名 『去来抄』〈先師評〉を読む
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 復本一郎 /〔著〕  
出版 講談社 2016.3
大きさ等 15cm 298p
分類 911.32
件名 去来抄
個人件名 松尾 芭蕉
注記 邑書林1999年刊の増補
内容紹介 芭蕉が実際の句作に即して門人に語り残した俳諧観の数々、それが『去来抄』の「先師評」だ。古典を読み解き、現代俳句に活を入れる書。
要旨 芭蕉が門人に語り残した俳諧観の数々、それが『去来抄』中の“先師評”である。俳聖が求めてやまなかったものとはなにか。実際の句作に即して具体的に述べられる一語一語は、時空を超えて読む者の心を突き刺し、ゆさぶる。いまを生きる俳人が古典を読み解く喜びを示し、現代俳句に活を入れる。付録に江戸期の田辺文里『去来抄解』の一部を載せた。
目次 発想の機構;発句(俳句)の条件;名勝俳句の詠み方・読み方;主宰者たるものの姿勢;肯定、評価された「俗情」;表現の「いやしさ」の排除;主宰の出身地への影響力;類句のこと;釈教句の詠み方;着眼点の摸倣〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-292355-2   4-06-292355-6
書誌番号 1113356683

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