言視舎評伝選 --
三浦小太郎 /著   -- 言視舎 -- 2016.3 -- 20cm -- 394p

資料詳細

タイトル 渡辺京二
シリーズ名 言視舎評伝選
著者名等 三浦小太郎 /著  
出版 言視舎 2016.3
大きさ等 20cm 394p
分類 289.1
個人件名 渡辺 京二
注記 文献あり
著者紹介 1960年東京生まれ。獨協学園高校卒。90年代から北朝鮮の人権問題や脱北者の支援活動などに参加。『諸君!』『月刊日本』『正論』『別冊宝島』等に執筆。著書に『嘘の人権偽の平和』などがある。
内容紹介 人類史のスパンで世界史を見据える歴史思想家の全貌。渡辺京二の初期から現在に至る全著作を読み解き、その秘密に迫る本邦初の評伝。「大連」「闘病生活と若き日の歌」「吉本隆明と谷川雁」など、全19章で構成。
要旨 若き日に「小さきものの死」で思想家として出発した渡辺京二が、一貫して手放さなかったものは、近代という時代の不可避性を見失わず、そこで失われていくものに思想の根拠をおくことで、歴史の必然性という概念に抵抗してきたことだ。その初期から現在に至る全著作を読み解き、その秘密に迫る本邦初の評伝。
目次 大連;闘病生活と若き日の歌;小さきものの死と挫折について;吉本隆明と谷川雁;患者との「心中」を決意した水俣病闘争;処女作『熊本県人』;『ドストエフスキイの政治思想』;神風連と河上彦斎―反近代の極北;西郷隆盛―明治帝国への反抗者としての西郷;宮崎滔天―アジア主義的虚像の破壊と民衆意識からのインターナショナリズム;北一輝―最も純粋なファシズム思想;二・二六事件と昭和の逆説;消費資本主義との思想的格闘(一)「地方という鏡」;消費資本主義との戦い(二)ポストモダン批判;石牟礼道子とイリイチ―コスモスの豊かさ;逝きし世の面影 滅び去った文明;黒船前夜;歩み続ける人
ISBN(13)、ISBN 978-4-86565-048-8   4-86565-048-2
書誌番号 1113357720
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113357720

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